その時は主に浜辺を想定していたのですが、どうもそれは間違っていたようです。漁港などの人工的な施設にも沢山の片手袋が落ちているようなのです。
過去にブログに掲載した上記の写真は、いずれも漁港で撮ったものです。ですから海辺は自然であろうと人工的な建造物であろうと、全般的に片手袋多発地帯なのです。
さて、先日その漁港で気になる片手袋を見付けました。
隣り合った二艘の小さな漁船。そのいずれの甲板にも、軍手類の片手袋があったのです。
この現象と、漁港に片手袋が多いという事実を併せて考えてみるに、恐らく漁港や漁船内には沢山の軍手やゴム手袋があって、いちいち二つ一組にしてして片付けたりしないのではないでしょうか?
近くにある手袋を適当に組にして使う。だから片方だけ失くなってもさほど困らない。そんな仮説を立ててみました。
だとすると片手袋のあり方としてまた新しいタイプであるようにも思いますが、結論を急がず調査を続けたいと思います。