片手袋を落とす人、拾う人。片手袋を通じた人と人との交流を観察するのも、片手袋研究の大事な柱の一つです。
ところが落とす人と拾う人の他に、もう一人加わってる片手袋と出会う事があります。例えばこれ。
今年のお正月に出会いご紹介した片手袋ですが、指に鉛筆が挟まってます。これは明らかに誰かが、“介入型ガードレール系片手袋”にイタズラしたんでしょうね。
あとはこれ。
これだけではちょっと分からないと思いますが、今年の二月に東京では大雪が降りましたよね?その時に撮った一枚。“介入型ガードレール系片手袋”に、雪道用の簡易スパイクがぶら下がってました。
ちなみにこの片手袋、元々は…
こんな感じでした。簡易スパイクを拾った人が「どうせなら」と、手と足を一緒くたにしちゃったのでしょうか?
片手袋を落とす人、拾う人。そして後から足しちゃう人。そんでそれをカメラで撮る僕。その全てをこっそり見てる通りすがりの人々。
皆が片手袋に夢中ですよっ!