かたてブログ

片手袋研究家、石井公二による研究活動報告。

『やはりiphoneだけでは無理があるのか?』

2018-01-16 00:14:11 | 写真

片手袋研究における二大ルールとして、

①出会った片手袋に触らない(僕の意思を反映させない)
②わざわざ探しに行かない(自然な出会いを大事にする)

というのがあります。①は絶対なルールですが、②は取材時なんかに若干緩めることもあります。それにやはり「研究」を表明している以上、今後は調べたい場所なんかにわざわざ出かけ行く事も必要かな?と考えています。

とはいえ、これまでは特別な理由がなければ「今日は休みだから片手袋探しに行くか!」なんて事はしてきませんでした。

しかし、片手袋と自然に出会ったものの上手く撮影できなかった時などに、翌日撮り直しに行く事はしょっちゅうあります。殆どの場合が夜間に出会った片手袋の撮影に納得できず、翌日早朝に再撮影というパターンです。

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この再撮影時は心底「俺、何やってんだろ?」という気持ちになりますね。それに本来は夜の町に自然と存在する片手袋もきちんと記録しておきたいので、次の日にちゃんと撮れたからって満足は出来ないですし。

やっぱりiphoneだけで撮影するのはもう限界なんでしょうか?カメラの知識は皆無なので、夜間撮影に向いてる、初心者でも扱いやすいミラーレス一眼とかあったら教えて頂けると幸いです。

ただしこの問題、「果たして片手袋を撮影するという行為において、“良い写真”という評価軸はどこにあるのだろうか?そもそも良い写真を撮る必然性はあるんだろうか?」

というまた別の問題も孕んでいるいる事には注意が必要ですね。