東根温泉 花の湯ホテル ＮＯ９１

東根温泉「湯巡り季」がまだ残っていて，雪が降る前にとやってきました。
ねらいは，「大二館」湯巡り季対象の宿だったことを確認していったものの・・・
今日は湯巡り季使えない日なんだと・・・。がっかり。どうして？土日はだめとか？
湯巡り季は使えないけど，５００円で入れますよって？？？
はるばる行って目指す湯に入れないとがっかりする。
気を取り直して，「湯巡り季」ののぼりがある宿を探すと，花の湯ホテルか小関館しかない。
アブラ臭がするらしい「最上屋旅館」はどうやら営業していないようだ。
小関館は，湯船が小さくて，旦那君の好みではない。
結局，花の湯ホテルに行くことに。

でっかいです。

ロビーも広々でした。湯上がりところも広々。


脱衣所も広々。

内湯もゆったり。結構熱め４３度はあると思う。香り無し・手触り普通でした。

ここの花の湯さんは，東根にしては珍しく露天があります。貸し切り露天もあるらしい。別料金が取られないタイプでお得だ。

露天は４２度。狭い庭に無理矢理作った感がありますが，内湯よりもお湯の臭い（微々アブラ・湯口は微々タマゴ臭）がして良かったです。白い湯葉状の湯花もちらちらと舞っておりました。

最後にお湯データを。完全なるフル装備でした。

土曜の昼の東根は閑散としていました。湯巡り季は，どこでも使えるようにして欲しい。時間は宿の好きな時間帯で良いけれど，湯巡り季といいながら，対象宿が少なすぎる。鳴子のように，尾花沢・銀山・天童などの周囲の温泉地と協力して，どの宿にも入れると安心して行けるのですが。お湯が良いだけにもったいない。東根温泉関係者の皆さん，ご一考を。

湯巡りする人は「お湯のいい」ところに入りたいのに，大型ホテルが数軒しか入れないのでは意味がない。デビャさんは二度と湯巡り季は買いません。その方が，好きなお湯に入れることが判明したのでした。

大二館に振られてショックのデビャさんに愛の一票を・・・。

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