まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

東根温泉 沖の湯 NO295

2016-02-06 19:34:44 | 山形の温泉
今日は東根温泉雪祭りに行ってきた。お目当ては「温泉入浴無料券」
会場は,来山莊がある交差点から成田不動尊にかけてのわずかなスペース。雪もなく,人もまばら。

先着1000名様までの入浴券。全館無料とあったので,もしや「不二ノ湯」に入れないかと淡い期待をもって来たが・・・成田不動尊でお参りをしたあと,なんとくじ引き。配偶者がくじを引くと「17番」それは「沖の湯」の入浴券でした。「・・・」沖の湯って200円で入れるよね・・・。お賽銭を10円とケチったためだろうか。(爆)

足湯の駐車場から沖の湯に移動。次々お客さんが来ていたので,駐車場を譲るために。歩きたくない訳じゃないよ。

やすらぎ浴場・・・いい響きだ。でも,今日は「やすらぎ」とは行かなかった。私も配偶者も。

玄関を開けると,けたたましく「ピンポン・ピンポン」となり,若いお姉ちゃんが出てきた。
もらった入浴券を2枚渡して,奥へ進みます。

奥が女湯です。

ザ・共同浴場な脱衣所。珍しいのは,脱衣籠が手提げ型の買いもの籠なこと。足ふきマットもレトロです。
逆にどこで売っているんだレベルのデザイン。それがかえってかわいい。

2~3人サイズの浴槽。ほんわりとアブラ臭がします。やっぱりいいねぇ。東根のお湯は。
窓も開いていて,冬の割にはクリアに写真が撮れました。

ざーざー掛け流し。あれ?夏は木の棒で湯量を調整していたような気がしますが・・・
嫌な予感・・・。では,掛け湯を「アヂー」湯揉みじゃ。「アヂー」揉んでも揉んでも熱い。
湯舟の底近くにある直径3センチくらいの穴から,じゃんじゃんアチチの東根湯が投入。
揉む→掛け湯→あぢー揉む→掛け湯→あぢーを繰り返すこと数回。あきらめました。加水ホースを発見。
ホースを抱くようにして入りました。源泉投入が多いせいか,夏に来たときよりもアブラ臭と硫黄臭が強め。これはいいお湯です。アヒル隊長の計測によりますと,45度。加水して43度~44度に下げてから入りました。ツルツルして香りもしっかりして,いいお湯です。くじ引き、ここで良かったかも。大型ホテルでは,こうは行きません。

夏は,こっちから源泉投入していたような。ここ,最高にいい香りがしますよ。

やっと入れる温度になってから15分くらいでしょうか。香りと手触りを満喫して短いけど満足して上がりました。

ちなみに,200円なのでアメニティー関係は一切ありません。潔いくらい何もなかった。

沖の湯の天井ってこうなってたんだ~。なんてぼーっとしてたら,男子風呂がやけに賑やか。
熱い熱いという悲鳴も聞こえず(配偶者曰く、熱め適温だったそうです)地元の人がドヤドヤとやってきてずっと話してました。この浴室に3~4人になってしまうときついですね。おそらく配偶者は先にあがっただろうと,私も上がることにしました。

含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉の56度。熱いはずです。でも,体はほかほか。指先や足先までいつまでもホカホカしてました。

お風呂から上がって外を見ると,あれは湯小屋だよね。場所的に小松さん?でも,ちょっと古いから違う?
気になります。実は,配偶者男湯で,全身にお絵かきしてある任侠道に励んでいる方と一緒になり,ちょっとびっくりしていたよう。まあ,礼儀正しい任侠さんだったようですが,やすらき浴場とは行かなかったようです。めずらしく,配偶者「入った気しない。もう一つ行こう」と言いました。やったー,次はどこに行こうかな。



にほんブログ村


にほんブログ村
ポチをお願いします。m(_ _)m