まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

鬼首温泉 かむろ荘 NO305

2016-02-28 19:40:49 | 宮城の温泉
今日は鬼首温泉へ。アトピーお子の肌にいいアルカリ性のお湯を求めて,かむろ莊さんへ。
とどろきにも行ってみたいけど,あちらは単純泉。こちらかむろさんは,PH8.0のアルカリ性。
どんなお湯かな?最近,MT泉から感じるかすかな香りや手触りの違いに心惹かれます。(先週松川でどっぷり硫黄泉に浸かって言う言葉?)
ここは,鬼首温泉と言うべきか,吹上温泉と言うべきか,宮沢温泉と言うべきか,悩みます。
この時期,目の前の道路は一方通行ではありません。対向車に注意しながら慎重に進むと,大新館さんの道路向かいにあります。駐車場が無くて,ちょっと停めるのに一苦労。

露天風呂がありますが,がっつり混浴なので,今回は内湯のみで。

骨董品?がたくさん飾られている雰囲気の良いロビー。ちょっと意外でした。

ご主人に400円(宮城日帰り温泉本で100円引き)と湯巡りシール一人2枚(支払いの仕方がケチだな)奥の浴室へ進みます。建物はかなり古く,床はぎしぎし言います。

うっかり通り過ぎてしまいそうな浴室前。女性はピンクの暖簾。かわいぃー。

源泉温度98度越え。使用位置でも85度。男湯の方がちょっと熱めなんですね。

ドシンプルな脱衣所。角度を変えても,ドシンプル。


おお~いいね。レトロなタイル浴室。タイルマニアの血が騒ぎます。(いつからタイルマニアに)

床が濡れているな?誰か先客がいたもよう。

写真が暗いのでもういっちょ。こっちはぶれとる。

湯口からはちょろちょろと熱い源泉が出ています。きっと熱いべ~と思って,写真を撮っている間だけ加水。

中に入ると,う~ん柔らかい。ほのかに硫黄の香り。熱いと思ったら全然熱くない。逆に温い。
デビャさんの加水は1分も無かったので,もともと温めだったよう。アヒル隊長のおおざっぱな検温によると,40度。駄目だ温すぎ。ちょっと赤いバルブを開いて,源泉投入アーップ。

カランは2つ。カランと言っても,水が出る蛇口2つのみ。お湯を汲んで洗体します。
蛇口を見ると,アルカリ性単純泉といっても,硫黄の成分が含まれていることが分かりますね。

蛇口から湯の表面を伝って芒硝臭とタマゴ臭がほのか~にして,気持ちよかった。ホント。
終始独泉でまったりしました。浴槽が析出物で白っぽくなっていますね。見た以上に成分の濃いイイお湯です。

ちょっと早めに切り上げて,もし可能なら入るべと露天へ。露天の入り口は2階。2階のずーっと奥の方へ進むと,こんな表示が。

中には,先客が(足立ナンバーの人だったぞ)こっそり見に行くと,露天風呂の縁で休んでいました。
すみません。オケツ見てしまいました。

脱衣所も,田舎のバス停みたいなスペースしかなく,着替えも丸見え。混浴偏差値70越えの旧帝大レベルだったす。こりゃー無理だわ。

鬼首温泉も,宿によってお湯が違いますね。なかなか楽しいぞよ。

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コメント (8)
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