まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

鳴子温泉 旅館すがわら NO356

2016-06-27 20:57:10 | 宮城の温泉
マーズさんのツイッターを見て,久しぶりにすがわらに行きたくなった。空いていれば,混浴大浴場に入ってすがわらブルーを見てみたかったんです。

古いのですが,趣がある建物です。場所は鳴子温泉の街のちょうど真ん中くらいでしょうか。古川方面から行くと,エネオスの信号の次の信号を左折すると目の前にあります。

玄関にこんな札が出ていました。実は一回目10時過ぎに来たら,まだ女風呂は清掃中でした。

ご主人に400円を払い(宮城日帰り温泉本)中へ。素敵なロビーです。

お風呂への行き方は,二通り。ロビー奥の階段を上って,ひたすら奥へ奥へ進む方法と,階段を上がらず,どんどん奥へ進む方法。中庭には,足湯もありました。こちらは,1階ルートです。(逆アングル)

途中でっかい岩が廊下に突き出ていてびっくりじゃ。それにしても,旅館というより湯治宿という雰囲気です。

突き当たりの階段を上がります。それにしても,レトロだぁ。

二階に上がると,お風呂の案内があります。どうやら,男女入れ替えになっているようです。大浴場に行くと,男湯の表示がありました。すがわらブルーはあきらめ、すごすごと女性風呂へ。


突き当たりを左。ほんとわかりにくい所にあります。

脱衣所の写真がない。内湯の洗い場から。ここは珍しく畳敷き。シャワーノズルがおもしろい。シャワーが激熱と書いてあるので,もしかしたら源泉が出るのかも。それなら,源泉シャワーがかかったら大変。それでノズルが前に出ているのかも。(デビャ賢い!)

ここのお湯の最大の特徴は,芒硝臭。薬のような香りが浴室一杯に広がっています。一歩間違うと,病院?って感じがします。そして,お湯がつるっつる。お肌しっとり。お肌が生き返る感じがします。

湯口が2つありますが,左の湯口は使っていないようです。右の湯口からは,あっちい源泉がちょろちょろと注がれています。湯温は,42度弱くらい。適温でいつまでも入っていられます。つるっつるぅ。


でめきん食堂?

内湯を堪能し,露天へ。露天へは脱衣所からそのまま出られます。露天は,4~5人サイズの石造り。この色はすがわらブルー?露天も薬品臭。そして,ツルツル。湯温も丁度いい。
さすが,すがわらさん。

この時期でしたが,ヤツはおらず落ち着いて入れました。この臭いが嫌いなのかな?

だいぶ年季が入ってきましたね。静かに掛け流されてました。

緑を眺めながらのんびり。ただ,どこからかわからないのだけど,おそらく宿の人でしょう。ずっと男の人の話し声がするんですよ。覗かれているとは思わないけど,なんか落ち着かない。ちょっときょろきょろしちゃいました。


湯上がりはお肌しっとり。さすが美肌の湯です。他には無い特徴的な臭いとツルツル感,いいですよぉ。

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コメント (2)
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