安楽温泉 ＮＯ５１２

最近，秋田によく行くな～。今日は由利本荘市にある安楽温泉に行ってきました。
実は，先日の大館旅行は最初安楽温泉泊ねらいで振られたので，急遽湯瀬ホテルにしたんです。じゃあ，日帰りで入っちゃえと行ってみました。遠かった～家から丸３時間かかりました。
付くと，めっちゃ混んでいる。駐車場に入れない。えええ～こんなに混んでるの？と気持ちが萎えてしまいそう・・・で，最初にお昼を食べに行くことに。ここ，安楽温泉さんは，正午から夜８時まで日帰りを受け付けています。入浴料は６００円。

由利本荘市で有名なトンカツ屋さんでヒレカツをほおばり，再チャレンジ。どんどんお客が帰っていく。どうやら，法事などの集まりで混んでいたよう。そう，上の写真は結婚式などができる本館なのでござる。本館奥に進むと，温泉があり宿泊もできる別館がありんす。

中はめっちゃきれい。ぴかぴかの廊下を通って浴室へ。もう，なんとなーく温泉の香りがしてきます。

いやったー。独泉じゃ。それにしても，きれいな脱衣所。鍵付きロッカーもアメニティーもある。

ワクワク。じゃーん。おおお，浴室が茶色で統一されているかのような，雰囲気。
香りはそんなにしない。この時点では。

ちょっと薄黄土色という感じのにごり湯。

きれいに掛け流されています。いいね～。中に入ると，結構熱め。口に含むとしょっぱー！
手にすくってにおいを嗅ぐと，石油アブラ臭と薬品臭というか，これがいわゆるヨード臭？
強烈な香りです。４２度に保たれていますが，強塩泉なのでガツンときます。

湯口の周りには，アワアワが。ちょっとつるっと、でも塩分が多いので，肌に吸い付くような手触りもあります。

源泉１００％掛け流しで適温を保っております。

洗い場は全部で８つ。反対側に３つありました。

お湯がパワフルなので，内湯でぐったりすると露天へ。ドア一枚で行けます。
こっちは３９度に保たれています。４人サイズの小さめな露天。身を沈めると，排水が間に合わないくらいお湯が溢れ，ひたひたになります。

眺めは竹林。この日は風も肌寒く，寒いくらい。しっかり入って温まろう。


泉質は，ナトリウムー塩化物強塩泉。ほんと，しょっぱかった。これは，松之山のお湯と巣郷温泉のお湯を混ぜた感じ。どっちも濃い～お湯でしょ，どれだけここ安楽さんのお湯が濃いか分かりますね。

お風呂の前に食べた「かつ喜」さんのヒレカツ。（いつもラーメンじゃないのよ）
衣が薄くて，キャベツもいい感じで歯ごたえがあり，なによりキャベツにかけるドレッシングが美味しかった。


なかなか個性的なお湯でした。

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