GO TOトラベル,東京も始まり。学校も秋休みが始まる。混むぞ,流行るぞその前に。ということで家でちまちまと「じゃらん」「楽天トラベル」などを眺めていたら,みかねた配偶者「行って来たら?」ワシ「いいの?」配「全然オッケー」ワシ「行ってきまーす。」配「車は置いて行ってね。」という流れで急遽決まった湯治旅。
初めて電車とバスで肘折に行ってきました。陸羽東線から鳴子を眺めるのも新鮮~。新庄から村営のおおくらくん(¥600)に乗って肘折に着きました~。わーい。大雨の被害は大丈夫かな?
新庄を11時25分に出て温泉街に着いたのが12時20分。ほぼ1時間で到着です。
宿のチェックインまでまだ2時間半あるので,日帰りでどこかに入ろうと。悩んで入ったのが「村井六助」さんです。日帰りの時間が11時から16時まで。去年までは,「日帰り温泉パスポート」が使えたけど,今年はありませんでした。(温パスの肘折の宿もだいぶ減りました。残念)
熱いのもいいね~。香ばしい鉄臭も幸の湯では感知しました。
贅沢に2つのお湯を楽しませてもらいました。はーぽっかぽか。
なんと,金魚湯の西本屋さんも日帰りしていなかったので要注意ですよ。あと、上の湯は時間が変わっていたので気を付けて~。
フロント周りでは,どこか工事するのか業者さんがいたので写真はなし。入浴料は400円です。いつもは幸の湯ですが,この日初めて大浴場に入ってみることにしました。
広くてきれいです。
壁一面,天井まで木が使われており雰囲気最高な浴室。茶色く変色したタイルもいい感じです。
中に入ると,肌にとろりとした優しい浴感の後で体を擦るとキュッとした軋みも感じます。
香りは弱め。トロっときりっと黒霧島・・・違うそんな感じのお湯です。
香りは弱め。トロっときりっと黒霧島・・・違うそんな感じのお湯です。
茶色い湯花もちらりほらり。
シャワー・カランはバッチグー。(昭和・・・)
旅用のシャンプーを持ってくるのを忘れたので,ここで洗えばよかったかも・・・
宿泊した宿のシャンプーがちょっと・・・。
41度くらいの温め。時々段差に腰かけながら休み,また入る。あ~よいわ。
時々奥のピラミッド湯口に近づいて熱めを楽しむ(といってもそんな熱くはないです。)源泉は,組合源泉2号・3号と村井源泉の混合です。2・3・4号辺りはおとなしめのお湯という感じがします。
酒田から来たというおばあちゃんと少しおしゃべりしながらホカホカに。おばあちゃん,1週間六助さんにお泊りだとか。おばあちゃんの話で驚いたのが,ぬる湯で有名な貸し切り風呂「幸の湯」が熱かったということ。これは、確かめねば。
ということで,体はホカホカでしたが,すぐに大浴場目の前「幸の湯」へ。脱衣所は一人サイズですねぇ。
相変わらずざあざあと掛け流されている村井源泉。浴室はむあっとします。お湯に身を沈めると・・・確かに熱め。大浴場よりも2度くらい熱い感じ。43度弱はあると思います。最初はピリッとしましたが,やっぱり幸の湯。体の表面をなでるような,つるつるした浴感は健在でした。
熱いのもいいね~。香ばしい鉄臭も幸の湯では感知しました。
贅沢に2つのお湯を楽しませてもらいました。はーぽっかぽか。
で,肘折の街中を歩いていて何カ所か日帰りをやっていない旅館がありました。
まずは,丸屋さん。デビャが泊まった木曜日は(水曜日もかな)定休日だったのか,宿が真っ暗で人気がありませんでした。でも,たまたま休みだったようで普通に営業中でした。ごめんなさい。ただ、コロナの影響で,日帰りはお休み中。
なんと,金魚湯の西本屋さんも日帰りしていなかったので要注意ですよ。あと、上の湯は時間が変わっていたので気を付けて~。
お次は銅山川の岸辺に立つホテルへ・・・まだ,大雨の爪痕も痛々しいのでした。