では,ゑびす屋さんのお風呂に行きましょう~。まずは.一番奥の女湯から。
チェックイン直後は掃除中で,朝に入った女風呂。こぢんまりとした脱衣所です。
ゑびす屋さんのお風呂は基本3つとも同じ源泉。2・3・4号泉の混合かな。加水かけ流しらしいです。成分表が見当たらず,どの浴室にもこの表示がありました。
肘折らしい笹濁りのお湯が結構な勢いで注がれていて,肘折温泉にあっては珍しい湯使いなんです。
加水ありで,オーバーフローないのです。もしかして,循環?とどの湯船に入っても湯舟の中をもじもじと這って歩くという異常行動を繰り返す。でも,吸い込み口も排出口も見当たらないのです。不思議・・・入ってお湯を楽しむよりも,入りながら頭の上に???が出てしまっていました。
42度ない適温のお湯で,香りは弱め。清涼感を感じるスーッとした浴感でした。ストレスなくおこちゃまでもいけちゃうお湯だと思います。若者向け。初老のデビャにはちょいと物足りん。
女湯の隣の貸切風呂。朝に掃除していました。ここは,00分から45分までという時間割のようでして,入りたいときはフロントに声を掛けてねというざっくりした説明でした。入ろうとフロントに行ったら、(3時50分頃)今だれも入っていないので,4時45分までどうぞと。ゆっくり1時間弱の時間をいただけました。回数制限はないような・・・
オサレできれいな脱衣所です。写真はないけど,脱衣所の棚の上にテレビがありました。どうやって見るんだろう。
きれですね~。洗い場も2つあり,貸切風呂としては十二分。欲を言えば,せめてシャンプー・トリートメント等がランクアップすれば。って忘れた自分が悪いけど。髪の毛ガビガビに・・・ひー。
かわいい地蔵様?に見守られながらの入浴。ここも女湯と同じ。加水ありのオーバーフローなし。
不思議。お掃除の後,お湯を溜めている時に覗きにきたら(コラ)浴槽の壁に一か所,排水の穴?がありました。底じゃないから,もしかしてそこから自然と排湯されているのか?物理の苦手なデビャは仕組みが分からず・・・う~んとうなりながらの入浴。今考えるともっとお湯を楽しめばよかった。(反省)
最後は大浴場。脱衣所は別なので,スキを見て入れると思います。デビャも寝る前に1回入りました。写真で見るよりも大きくて迫力があります。ここが一番熱めでガツンときましたね。
ただ,湯舟をぐるっと囲むように洗い場があるので女脱衣所側に人影があると,ちょっとビビる。まさか,女脱衣所側に来て体洗う男子いないと思うけど・・・いや分からんよ。とちょっと警戒しながら何度ものぞいて入りました。
どの浴室もきれいで入りやすい温度に調整してあります。
肘折初心者にもおすすめかも。
では,次はゑびす屋さんの湯治料理をご紹介~。