下部温泉は高湯の源泉を共同で使用していて,ぬる湯浴槽と加温浴槽を交互に入るスタイルが多い
さのやさんのお風呂も下部のデフォ
ただ,考えてなかった~宿にお風呂が一つしかないのね・・・・泊まっている方や近所の日帰り利用の方が男の方が多かったのか,なかなかお風呂が開かなかった・・・
女将さんが申し訳なく思って,ご飯の時間をずらしてくれて,お風呂を夕食前に入れるようにしてくれました
ありがたい
お風呂は1階,女将さんが一生懸命夕食を作っている台所のほぼ目の前にお風呂がありました
このドアを閉めると「女性入浴中」の札が見える仕組みになっています
脱衣所は狭くて一人が精一杯かな
分析表は二つあって,一つは「しもべ奥の湯 高温温泉」の分析表
こちらはアルカリ性単純硫黄泉ですね
他の旅館さんにも同じ分析表がありましたね
湯温は49度
PHは9.4です
この高温源泉は下部温泉で集中管理しているのかな?
49度という泉温の割には,各宿に配湯されているから温め適温って感じ
ここさのやさんも日帰りで入ったところも,加温循環での利用でした
さのやさんの独自源泉は,つめたいお湯の方ですね
ちょっと分析表がぼやけていて,判読不明でした
なので載せていません
たしか泉質はアルカリ性単純泉でした
ごめんなさい
さて,ガラスの引き戸をガラガラと開けると・・・・
お~渋い,かっこええ・・・
奥の加温浴槽と手前の温湯浴槽・・・レトロなタイル風呂じゃないですか
広い方が加温浴槽
アルカリ性単純硫黄泉が注がれています
循環?でも吸い込み口が見当たらず
ヒタヒタと溢れる様子が素敵でした~
硫黄泉の方はほんのり白濁しているような・・・
湯口の近くはほんのりタマゴ臭
湯温は40度あるかないか?くらい
PH9.4の割には,にゅるにゅるまではないかな
手触りはツルン&しっとりとしているけど,
は~すてきな湯口とタイル・・・
ここはクンクンポイントでもあり,ここに陣取りぼーっとするのが至福でした
手前の方がぢべたい源泉
といってもそんなにヒヤッとしません
もう少し温度差があれば,交互浴ひゃっほーいで1時間は入っていたとおもうのですが,
いつもの30分~40分くらいの入浴時間で終わりました
ちべたいアルカリ性単純泉は,そんなにお湯に特徴は無し
源泉は左に写っている塩ビパイプからの投入でした
すてきなレトロタイル風呂を行ったり来たり
夜2回,朝1回堪能しました~
他の方はもっとゆっくり入るのかな(そうだろう)
女将さんに「烏の行水だね」って言われちゃいました
ま,基本落ち着きない民なんで
てへぺろ
洗い場も使い勝手よし!
明日は,想像の上を行きまくったさのやさんの食事を紹介しますね~
へぼのんのん
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