まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

かみのやま温泉 新丁鶴の湯 NO648

2018-06-10 21:07:35 | 山形の温泉
かみのやまに美味しいかりんとうが売っていると聞き,ビューンと行ってみた。あら,定休日だって。
なんと,リサーチミス。じゃ,湯活に切り替えよう(どっちがメイン?)
新湯共同浴場は,10時~14時まで昼休憩で時間が合わない。なんてこった。じゃあ,唯二?未湯のもう一つ新丁共同浴場へ。この看板が目印。バス通りからちょっと入ります。

見えてきました。湯巡りの旗がぱたぱた~誘っています。

これまた渋い~。

中も渋い。150円の入浴券を買って,番台のおばちゃんへ。

脱衣所です。わーい,独泉だ。

ベビーベッドも渋い。明治バターと明治チーズって,これ年代物だよね,きっと。

安心設計の脱衣所から浴場見える造り。透明で澄んだかみのやまのお湯が見えます~。テンションアップしますね。

では,掛け湯を・・・アッチー。アチアチ言っていたら,男湯に丸聞こえ。男湯静かだったから,配偶者しかいないと思っていたら,3人いたんだって。格闘の様が筒抜け。45度くらいはあるかな?

何とかホースを引っ張って加水。44度くらいまで下げて入ります。
う~ん,ジンジン来るね。ほんのーり温泉臭。ちょっと塩味。ちょっとツル感もあり。

熱いので入って出てを繰り返し,静かな湯汲みを楽しみました。

着替えていたら,地元のお母さんがやってきました。加水は途中で止めていたから,お湯はどんどん熱くなっていたはずなのに,なんの躊躇もなくジャンジャン掛け湯。すごい!で,お母さんに,「この新丁も無くなるんですか?」と聞くと,
無くならないよ,無くなったら困ると。いつまでも残って欲しい地元密着の共同浴場です。
源泉は2種類。他の共同浴場はどうなんだっけ。

値上がりしてたんですね。150円でも,充分安いです。ありがとうございました。

かみのやまの宿題,新湯共同浴場&かりんとうが残ってしまいました。
また来ます~。


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台温泉 湯宿 中嶋旅館(宿泊・お風呂・食事編)NO647

2018-06-06 20:36:06 | 岩手の温泉
中嶋旅館さんには家族風呂があります。どうやら,リニューアルされたようでリニューアル記念として今だけ40分無料で利用できるようです。でも~チェックインの時は何も言われなくて,デビャが入れますか?と聞いたら,空いていますよと入れてもらえました。満室だったからかな?あえて触れないでおこう作戦でしょうか。
家族風呂は2階。

暖簾をくぐって奥にドア。ん~レトロォ。

こぢんまりっ。きれいで快適です。

おおお,鳴子の登良屋さんの浴室のようだ。ぷーんと焦げ硫黄臭が漂います。いいね,濃厚です。

タイルマニアが泣いて喜ぶよ。掛け湯と思ったら,激アツ。

やむなく加水。

ジンジンぴりぴりく~しみるう。44度くらいで入湯しました。はっきりとした焦げ臭が気持ちいいお湯でした。

掛け流しです。川渡の隆陽館の掛け流しロードを思い出すな。

カランは二つかな。ここにもいろいろなシャンプーがありました。
中嶋旅館さんに来たら,家族風呂をおすすめします。

では,最後に食事編。ビジネスプランだから食事は期待していませんでしたが,なんと豪華な。
さっぱりなますに筍の煮物。上品な味付けの熱々茶碗蒸し。

カレイの唐揚げにお刺身。

豚肉の蒸し物。ごまだれでいただきました。

朝食。十分な量です。

おはようございます。のりです。


お風呂・部屋・食事トータルでおすすめできる素敵な旅館でした。

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台温泉 湯宿 中嶋旅館(宿泊お風呂編②)NO647

2018-06-05 21:03:05 | 岩手の温泉
では,中嶋旅館のお風呂編②です。全員集合!(前回からの謎のかけ声)
中嶋旅館の看板浴室,岩風呂ですぞ。
入ると,こんな景色。あれ?お風呂は?と思ったら左手の柱の陰に湯舟がありました。

ほうほう,こんな感じなのね。こう見えて,深さ90センチあります。早稲田桟敷湯の深い方と同じ深さですね。

こちらからソロリソロリと入ります。
おお,結構熱めじゃ。43度くらいかな。

この写真だと,深くなっているところが分かるかな。湯舟の中にある階段に腰掛けてお湯を堪能です。

湯舟・浴室が広い分焦げ硫黄臭は弱め。湯ノ花等は無し。サラッとした感じのお湯でした。

いろんなところに岩が配置されているから,お気に入りを探しながら入りました。残念でしたが,この日は22時30分までだったので,高校総体メンバーを避けて終わりきりぎり30分しか入れなかったのが残念。

こちらのシャンプーバー。う~んアジエンスゥ。


うっかり寝てしまったわい。
では明日は家族風呂編ですじゃ。ZZZ・・・。


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台温泉 湯宿 中嶋旅館 (宿泊・お風呂編①)NO647

2018-06-04 20:18:22 | 岩手の温泉
さて,台のお湯だよ。全員集合~。
では,まずは内湯から。内湯は1階の奥右手にあります。階段を降りていきます。(7~8段ね)
なんて読むんだろ。

夕食前は女湯が大理石風呂でした。もしかしたら,この日はぴちぴち高校生(女)がたくさんなので,この時間設定なのかも。大理石風呂は少人数向け。4人も入れば一杯だよ。と思ったら,どの方のブログを見ても,この時間設定。どうやら,昔ながらの男性優先の時間設定のよう。

脱衣所も,精一杯引いて撮ってもこれが限界。懐かしい籠だな~。青森の銭湯を思い出す。

では,失礼しまーす。おお,階段でさらに下りるのね。階段すべるから注意。浴室は薄暗く,それがまたいい雰囲気を出しています。

大理石風呂がありました。源泉はチョロだし。泉質は含硫黄-ナトリウム-硫酸塩 ・硫化物泉(塩化水素型)低張性弱アルカリ性高温泉」とのこと。竹を斜めに切った湯口から静かに台のお湯が注がれています。

体を沈めると,う~ん,最高。台の焦げ硫黄臭が鼻腔をくすぐります。お湯は42度程度の適温。
浴槽の深さも丁度良く,ジャストフィットで落ち着く~。浴槽は床まで黒い大理石。ほとんど他のお客さんと一緒になることもなく,静かに過ごせました。お肌しっとり。お風呂上がりも体ほっかほか。これは冬に味わいたいタイプのお湯ですな。

カランは二つ。すべらないように畳が敷いてあります。シャンプーが市販のもので,数種類あるのがおもしろい。
こちらにはtubakiとラックスのボタニカルがあったよ。


では,女性の利用時間は短いけれど,明日は岩風呂の方をご紹介しますじゃ。
へばの~。

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台温泉 湯宿 中嶋旅館(宿泊) NO647

2018-06-03 20:09:39 | 岩手の温泉
急な用事で岩手に一泊。急なので高いところには泊まれない。でも,ビジホはな~。で探していたら見付けた。
台温泉中嶋旅館さん。コスパもいい。今回はビジネスプランでお安く。平日は8000円。今回は週末なんで10000円。
ちょっと予算オーバーなんだけど,台のお湯に入って,2食付き。そしてどうやら歴史ある木造4階建ての建物らしいです。

おおおお~。大丈夫かな?傾いていないかな?(実は傾きが苦手な配偶者)

館内は,古くともきれいにしてあります。宮大工による重厚で荘厳な造り。優香苑でも見た感じ。
デビャ達が泊まった部屋は,2階の「桔梗」2階で一番広いお部屋でした。

古いので,洗面所やトイレは共同。でも,トイレは改装してあってきれいな洋式もあります。トイレットペーパーは柔らかく,ダブル仕様。(これ重要?)

この日は,高総体で高校生の団体が泊まっていて,お風呂や洗面はちょっと混雑していたようでした。少し気を遣ったかな?
お風呂は混まない時間帯を選んで使いました。

桔梗の間。10畳+広縁。そして何とマッサージチェアー付き。このマッサージチェアーが良かった。痛くない。

肘掛けがあって,気分はお殿様。(?いつもかな?)

これこれ。マッサージチェアー。こんなの家にあってもいいな~。(置き場所がない)

窓の細工がきれいでした。

ビジネスプランだけど,お茶菓子あり。このべっ甲煎餅が美味しかった

アメニティーは普通。タオルはシンプル無地でした。

古いながらも,エアコン投入などお客さんに快適に過ごして欲しいという心意気があちこちに見えます。
もちろん,フリーWi-Fiもあり。

スタッフさんの対応も良く,落ち着いて過ごせます。ここ,平日ビジネスプランで泊まったら超・超・お得ですよ。
では,お風呂やお食事はどうなんだろ~。あ,部屋はそんな傾いていなかったです。(ちょっとだけね)続く・・・。


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