関川村 上関共同浴場 ＮＯ６５０

いやはや，新幹線の停止にはまいったまいった。
さて，今週末はちょっと用事があって新潟方面へ。途中雲母温泉郷を通過。こりゃ，寄らないと。今週はここしかチャンスがないっ。で，未湯の上関へ。目の前に５～６台停められる駐車場があるのも便利。

管理人室は無人。１００円をボックスに入れたらすごい大音響のブザー音。いつまでもぶーぶー言っているのでちょっとびびる。

脱衣所は共同浴場にある簡素なタイプ。

泉質は，ナトリウム－塩化物・硫酸塩泉いわゆる芒硝泉でしょうか。源泉温度は７０度越えで，雲母源泉１号と２号の混合のようです。雲母共同浴場と同じお湯のようです。

わーい，独泉，独泉うはうは。鄙びた雰囲気がたまらな～い。素敵。昭和の雰囲気そのままの丸タイルの浴室です。

浴槽は４人サイズかな。湯量も豊富で，ほんのり温泉臭がして，ちょっとツルっとした感じもある。
ちょっと熱め４４度弱くらいかな。

奥からのアングル。男湯との境は半透明。あまり近づく無かれ。シルエットクイズで遊べそうですよ。（遊ぶなっ）

見て～お風呂の中もタイル。うっすらと白濁して，茶色い湯花が舞うお湯はザンザンとオーバーフローしています。

気持ちよいことこの上なし。オーバーフロー分かるかな？

洗い場はほとんど死んでいる･･･。

湯口です。塩ビから出ているのは，加水。茶色くて四角い湯口からあふれ出るように，源泉が出てきています。
このお湯が雲母共同浴場と同じお湯なんて，信じられん。温泉って不思議だな～。


２０分弱の湯汲みでしたが，体はほっかほか。
は～満足満足。残念ながら今週の湯汲みはここ一湯。仕事頑張らなくちゃ。
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