まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

自家源泉と老舗の旅 土湯温泉 山根屋旅館(宿泊)NO1039

2023-01-19 06:00:00 | 福島の温泉
さて飯坂から福島に戻り,バスに揺られて45分。この旅の宿泊先は土湯温泉です。
日帰り利用はありましたが,宿泊は初めて。ここ山根屋さんは自家源泉をもった老舗旅館です。
もっと古いかな?と思ったけど,意外と立派(失礼なやーつ)
 
 
 
 
こぢんまりとしたロビー。ちょっとした売店や温泉ブティックがあり。

 
フロント隣にはちょっとした湯上り処。
朝はここでコーヒーか紅茶が自由に飲めますよ。
土湯こけしのオブジェ?



 
フロントは2階。3階には食事処。夕食も朝食も同じところで食べました。
デビャさんの部屋は4階でした。この日はデビャさん入れて,4組だけかな?お泊りは。
静かでした・・・
 

 
部屋は12畳。入ってすぐ左手にはお風呂。右の扉はトイレと洗面。

 
広いね~奥の障子がきれいな模様の入ったガラスできれい。

 
開けると広縁。ゆったりしたつくり。

山根屋さんは,土湯温泉の奥の方。荒川をはさんで町並みが見えます。
結構川の音がするので,神経質な方には難しいかも。
(大げさです・・・川の音の感じ方は個人差ありだよね)
 


お茶請けあり。もちろん禁煙。
 
 
テレビは32型くらいかな?写りはばっちり。
右に写っているのは暖房なのだけど,温泉の熱を利用したもの。
しっかり温まる。すごいね。
ん?夏はエアコンないのかな?(ぽっちゃりには大事なポイント)

 
アメニティーは普通。
タオルは無地。残念っ!足袋もあったよ。
スリッパに着けるクリップもあって,便利。

 
んんん~やっぱりエアコンなさそう。
土湯は夏場涼しいのかな?

 
一応お風呂の様子と洗面・トイレはこんな感じ。
全然清潔で快適。古いお宿の印象だったけど,全く不便なし。


部屋に備え付けのドライヤーの小ささにビックリ。
もしや世界最小?くらいのサイズ。(風量は未確認)

 
冷たい水もありがたい。



チェックインの時全国割クーポンをもらいました。
電子クーポンになると聞いてたから,面倒だな?と思っていたら
紙がでてきたからラッキー。と内心喜んだが,やはり電子クーポンでした。
この紙を捲って中にあるQRコードを読み取り、書かれているシリアルコードを入力するのだ。
大文字?半角?なんの説明もないから,ちょっと苦戦。
あとは,2枚なら片方のシリアルコードを,もう一つクーポンを読み込んだ時に入力すると,
合算される。使う時は,お店のQRコードを読み込んでから金額を入力して。
こりゃーお年寄りには難しいだろうな・・・
 


さーて,明日のデビャさんブログは~?
山根屋さんの自家源泉をたっぷり味わえるお風呂編です。
明日もみてね~ウワックック(サザエさん?)
 
 



自家源泉と老舗の旅 飯坂温泉とぼとぼ

2023-01-18 07:00:00 | 福島の温泉

オジマでお腹を満たし飯坂線にのって23分・・・飯坂温泉に到着です~。

 
 
こんなラッピング電車も走ってた。ラッキー♡

 
さて・・・摺上川の向こうに歩いて・・・花乃湯はご主人が亡くなって廃業
 

お近くの新松葉(最初はここが宿泊候補地だった)では,日帰りやっていないとお断り。
(この日だけたまたまだと思う)

一番行きたかった「平野屋旅館」さんは,玄関で呼んでもチーンとベルを鳴らしても誰も来ず・・・
仕方なく(失礼な言い方・・・)まずは,仙気の湯さんへ。
きれいだな・・・?改装された?昔の写真2018年の自分のブログを見ると,前からこんな感じでしたね。
 

 
前回は温い方が本当にぬるく,お湯も疲れた感じでしたが,今回はビシっと新鮮。
温い方で42度くらい。じんじん来るぜー。飯坂の共同浴場の中でもあっさりした浴感です。
香り手触りあまり特徴ありませんが,さっぱり日常遣いのお湯という感じです。

 
ウサギ年だよ,モモリン頑張って!飯坂温泉さん,2023年,もっとアピールしていきましょう。
 

 
熱い方は47度くらいを指している。
う~ん,さすがに無理でした。今回は温い方でまったり。
あれ?前は撮影禁止だったような?撮禁ポスターをきょろきょろ探してもなし。
入浴の禁止事項をよーく読んだら,文章の中にさらっと「撮影」とあった・・・ごめんなさい。

 
仙気の湯を出て,また摺上川を渡って駅側に戻る・・・
ほりえや旅館さんも,お風呂が埋まっていて入浴できず。
平野屋旅館さんに再アタックするも、やはりだめでした。
足湯の公園で,オジマパンをもぐもぐして,結局もう一軒共同浴場に行くことに。
一番最初入った飯坂の共同浴場が,パルセいいざか近くの八幡の湯でした~
こっちはレトロでいいね~。
自分で撮った写真と,飯坂温泉観光協会さんのインスタから拝借した写真が混ざっていますが
ご容赦を。
はいらんしょ・・・


ロッカーあり。
この写真の時は48度か・・・今回は50度?近かったような…失念。
 
 
いい感じ~。


この湯口がいいだよね。
この日も両方の湯口からジョボジョボと遠慮なく源泉が投入され・・・
地元の人はけろっと入っていたけど,デビャさんはホースの近くに陣取らせてもらいました。
加水ポイントで44度~45度くらいかと
お風呂から出たら,脛真っ赤。ふううう

 
いいね~この風情。
ここ八幡と大門のお湯が濃くていい感じがする。
ほんのり塩気を感じるお湯でした。
地元の人も優しく声を掛けてくれてほっこりするお風呂でした。



未湯のお風呂は入れなかったけど,アッチーお風呂で疲れも吹っ飛び。
また福島に戻って,今回の宿泊地へバス旅スタートです。
 
 



自家源泉と老舗の旅 パン・洋菓子・喫茶 オジマ PO303

2023-01-17 19:59:40 | パン

今回はJRとバスを乗り継いでの湯旅。仙台から高速バスに乗って福島へ。福島県庁前で降りて200メートルほど。

レトロな外観が素敵。早めにいかないとパンが売り切れるとのうわさもあって,11時頃には着いてみた。 湯巡りの前に腹ごしらえとやってきたのが,ここオジマさん。なんと操業1933年。もう90年も続いてる老舗だよ・・・
 
 
店の手前にはショーケース入りのレトロなパンが数種。もう,11時の段階で残りはわずか。
数種買って,奥の喫茶コーナーでお昼ご飯としましょう。
奥の喫茶コーナーもレトロよ。
花模様のパイプ椅子・・・もう見かけませんよ。


 
おじさんが心を込めて焼いたホットケーキは飲み物付きで820円。
パンケーキなんて現代風の呼び名は合わないレトロなホットケーキです。
コーヒーと一緒にいただきます。

 
どうやら,ホットケーキ1枚だと480円なようです。
店頭のパンも中で食べられます。
 

 
ちょっとカリッと焼けたホットケーキにメープルシロップをかけていただきました。
ホットケーキの直径は12センチほどでちょっと小振り。2枚でちょうどよい量ですね。
(1枚だと物足りんかと) そうそう,お店のお母さんもとても優しくよいかたでした。

 
パンの値段は200円前半。
これはカステラパン。この後,飯坂で湯巡りして小腹がすいたので足湯公園でもぐもぐ。
しっとりもっちり。デビャさんの好きなパン生地にパワーある系です。(?)

 
ほんのり甘くてパワー!!!ムキッ湯巡り頑張る。
宿のチェックインまで12000歩歩いてた。
見た目より食べ応えあるよ。

 
こちらは,そぼろパン。パンの表面に砂糖のそぼろがまぶしてある。
こちらももっちり。ほんと素朴で甘さも控えめ。
表面の砂糖以外は甘みがないし,中に何も入っていないけどパンの美味しさでパクパクいける。
 
最後は食パン。1斤320円。出来立てで,まだほんのり温かかった。
残念ながら,買った次の次の日の朝食で。
でも,十分もっちりで,色白北川景子食パンでした。
きめ細かいよね・・・みっしり詰まっている感じが伝わるかと・・・
どうやら,このパンを使ったサンドイッチも喫茶コーナーで食べると美味らしい。
次回はサンドイッチにしようかな?(次回も行くの?)
 



さて,パンもゲットしたので飯坂へ行くぞ~。
ワクワク。今回は初めてのところ中心に巡ろうと計画していましたぞ。 パン・洋菓子・喫茶 オジマ 住所 福島市大町8-17 営業時間 9:00~18:30 日曜営業  定休日 月曜
 



塩原温泉 源美の宿 会津屋(宿泊・食事編)NO1038

2023-01-16 20:21:05 | 栃木の温泉

前回のレポから時間が空いてしもうた・・

特に何もないけど。ただ,仕事が立て込んでただけ。

ではっ。

会津屋さんの食事を紹介ー。

30分刻みで時間が選べたと思います。
デビャ達は18時を希望。
6階にある食事処にて。
この食事処がとても広くて、結婚式とか昔はできたんじゃないか?くらいに天井も高く立派。
 
囲炉裏みたいな座卓があって、掘り炬燵みたいじゃないから、足の悪い人は正座や胡座がしんどいかも。
 


夕飯は…どちらかというと海のものが多いかも。
前菜・栃木和牛の陶板焼き
蟹養老寄せ・鰤のかぶら蒸し
牡蠣の二色田楽・八汐鱒のたたき
ね?海の物多いね~前菜の下にある蓋つきの陶器の中は塩辛だった(塩辛苦手)


まだまだあるよん。
蟹味噌甲羅・鱈の唐揚げ白子天ぷら(もう味がついていた・・・サクッと天つゆって訳にはいかんの)
雪の下人参スープ・アワビの殻(うそ食べちゃっただけ)
 

デザートはダブルチーズプリンにイチゴ,みかん餅でした~。
 
 
配偶者が夕食に頼んだ日本酒。美味しかったらしい。
栃木のお酒って珍しいかも・・・益子の酒造ですね。



ここからは朝ごはん。8時だったかな?
朝もボリューミー。焼き魚にサラダ。
厚焼き玉子に納豆のり・・・温泉タマゴ。
ん?OMYGそろった?Mって明太子?だったっけ?kurokoさん
 


この日は,年末。満室でにぎわっていましたが,お風呂ではほとんど人に合わず。
ゆっくり過ごせました。ご飯もお腹いっぱい。お酒が進むものが(夕食)多かったので,
お酒好きにはお勧めの宿かもしれません。
 
あ,もちろん温泉好きにもおすすめですよ~。
 
 



塩原温泉 源美の宿 会津屋(宿泊・大浴場編)NO1038

2023-01-05 21:40:00 | 栃木の温泉

会津屋さんには,5階の露天風呂と3回の美肌美人の湯と1階の洞窟風呂の3つの大浴場があります。

洞窟風呂は,23:30~朝10:00までが女湯。

美肌美人の湯は,チェックインから23:00までが女湯。

露天風呂は,チェックイン~17時半までが大浴場として利用でき,17:30~23:00までは

貸切風呂として予約制になります。

 


 
大浴場として使うにはコンパクト。でも,これを貸切利用できるなんて贅沢ですね。

 
まずまずの解放感。熱めの適温で肌になじむ美肌の湯を堪能じゃ。

 
ちょっともやって冬~。雪見風呂ですね。

 
しゃむいけど.カランもあります。



3階の美肌美人の湯へゴー
 
 
変形脱衣所。使いやすいよ。
ただ,会津屋さんの脱衣かご(全風呂共通)が小さいけど。
ま,全然他のお客さんに会わなかったから,かご二つ使ったけど。

 
ちょっともやッとします。
浴室の真ん中に柱があるなんて,老舗あるある。喜至楼とかさ~(とかって一つしか思い浮かばず)

 
かけ流しポイント。
ここ美肌美人の湯はちょっと温め。



 
お湯は透明・・・ちょっと塩気があったかな?ほんのりね。
析出物がええ。

 
んん?もしかして?露天ある?

 
ドアを開けて左手にはこぢんまりとした露天風呂。
高友の女黒湯を思い出す台形の浴槽。
ちょっと熱めで風は涼しく気持ちがいい。

 
最後は洞窟風呂。ここが今回の旅ベストワン。
自噴にしているお湯がいい。
 

 
おっと,飲泉所が目の前だっ。
ここで下駄を脱ぎましょう。



 
 
脱衣所。
会津屋さんには,アメニティーとして雪肌精の基礎化粧品が置いてある。
プチプラじゃないよ?雪肌精。贅沢に顔にパシャパシャ。
ちなみに,ドライヤーは2つあったけど,一つお子が使っていたら煙が出てきてチーン。
 

 
おお,素晴らしい。洞窟風呂っていうとくらいイメージでしたが,ちゃんと採光もしてあって,
神々しい。

 
湯口からはジャンジャン会津源泉。
もう一つの洞窟風呂源泉はどこから自噴していたのか,見つけられず。残念。
湯口近くは43度くらいはあって,熱さが気持ちいい。

 
広くて湯量も豊富。
切りかけでは,ちょっとトドれる。
茶色い湯花もみられました。
ここの洞窟風呂のお湯が気に入って名残惜しかった・・・チェックアウト前にも入りに行きました。





湯量豊富で,個性豊かなお風呂があって,お湯は美人の湯。
お肌しっとり。アトピー気味のお子も満足のお風呂たちでした。
明日はさらりと会津屋さんの食事を紹介しますぅ。