久しぶりに休日の気分で、久しぶりに掃除機を使いました。家中がほこりと猫の毛で、・・・の一歩手前です。
お昼から、河辺の明徳館図書館の分館ので赤木かんこさんの読み聞かせのお話会に出かけてきました。
これが面白かったです。
本はこどもが面白いと言ったものがおもしろいんであって、新しい時代のものは、古い人には善し悪しがわからないんだ、そうです。
「自分の年齢に30歳を足してみてください。その人に自分の服を選んでもらおうと思いますか?」と言われて、なるほど・・ですね。
「本を選ぶときには、子どもの目線で」ということのようです。「本を選ぶのは、頼まれた人はやってもいいが、頼まれない人はやってはいけない」「自分が好きな本ではなく、相手のすきな本を読んであげるのがボランティアというのだ」 とも言っていました。
いろいろ本の紹介もあったのですが、帰りに買い求めようとした「でっかいでっかいモヤモヤ袋」という本がタッチの差でほかの方に先をこされてしまいました。
アマゾンでも在庫切れです。残念・・。
久しぶりに文教堂に行って、絵本をさがしたのですが、やっぱりありませんでした。
野中広務さんとと辛淑玉さんの本「差別と日本人」というのを衝動買いしてしまいました。
野中さん、元気そうです。
今の自民党を野中さんはどう思っているんでしょうね。
国民のためというよりも、己のための細田幹事長の今日の都議選の応援演説も、きっと、あわれに聞こえているのではないでしょうか・・。
明日の都議選の結果が楽しみです。