ブルグ画面が真っ青になり、数日間使えなかった。なにがあったのかわからないが、ようやく回復したみたい。
この間、書きたいことがいっぱいあったが、まずは美術館。
先日、行って来ました。
案内の人がにこやかに迎えてくださるのはいいのですが、エントランスの階段は、味気ない・・
でも、ラウンジからの眺めがいいと聞いていたので、りっぱなソファーに座ってみる。
たしかに、水面のむこうに見える風景は、絵のようにすばらしい・・・。ふと、印象的な建物の屋根が目につく。そう旧県立美術館の屋根である。あの独特な勾配をもつ美術館の屋根が、新美術館から見える風景のシンボル的な存在になっていることに、私は吹き出しそうになった。
笑ってしまう。
そして、秋田の行事が入る展示ホール・・・
小さい・・。 こんなところにあの絵を移す意味がどこにあるのだろうと思ってしまう。
絵全体をみようとしたら、入口に立つしかないのではないかと思えるほどに、空間がないと感じる。
1Fの県民展示ホールは、展示準備で見られないということだったが、ここはどのぐらいのスペースなのか、気になるところである。
せまい・・。
いっそ、藤田嗣治の秋田の行事ではなく、フェルメールや、ゴッホや、モネや、そうでなければ、日本の画家の絵、有名なのを買って、その美術館にしたほうが似合うかもしれない。
美術館を運営する人たちは大変だろうなあ・・と妙に同情してしまった、見学でした。