加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

秋田市の家庭ごみ有料化の報告会

2015-01-25 20:40:15 | Weblog

きょうは、第2回目の「おかしいことをおかしいという会」の報告会を開催した。

参加者は少なかったが、会として、これまで問題にしてきたことについて、提示をした。

  もともと、家庭ごみは減少化の傾向にあったのに、目標値のために、強引に有料化して、その半分を積み立てて、残りを環境のために使うとした、条例そのものが、どうして可決されたのか・・・から始まる。

 選挙前は、反対としていた市議で、当選後、賛成に転じた人が4人。

    スタートして2年も経ずに、ごみの減量は目標を達成した。 私たちは、いつまでごみ手数料を払い続けるのか。秋田市は今後10年間でまたまた、目標値を下げて市民に責任を負わせて、ごみ手数料を集めようとしている。  税金の二重取りである。

  その使い道についても、きょう、話しをしたが、・・・

 

  盛岡市の環境部資源循環推進課の方の話も有意義であった。

   盛岡は、資源循環推進というだけあって、大型の生ごみ処理機を備えている地区もある。

  プラスチックの分別にも取り組んでいて、再処理をすることもやっている。  

 秋田市のごみ問題は、ごみ有料化だけでない、なにか大きな欠陥があるのではないか。ほんとうに環境のために、市民のための取り組みがあるのか・・。他市の話をきくだけでも、勉強になることはほんとに多いと感じた。

   県議1名、市議3名、立候補予定者2名も参加して、この問題に対する考えを話していただいた。

  4月の選挙にむけて、このごみ問題が、再び取り上げられて、市民との意見交換が活発になることを念じている。