再び休日。
ここのところ、仕事が忙しくて、なかなか他の活動をする時間がなかったので、きょうは・・と思い。いろいろ印刷物をつくったりしたのだが、突然、映画を見にいこうと、いう気分になった。
以前、センターで定期購読している冊子に載っていた、映画「おみおくりの作法」がアルヴェのルミエールで上映されていたのを思い出したのだった。
こういう時は、ひらめいたことをやるほうが、きっといいことがある!
この映画。・・久しぶりに、いい映画を見ました!!!って感じでした。
主人公は 孤独死した人のお葬式をするのが仕事の、民生委員みたいな人。イギリスのお話。
人はだれでもいつかは死ぬ。でも、どんな人にも人生が、思い出がある。残されたわずかな思い出の品から、その人がどんな人だったのかを想像して、その人に似合うお葬式をする、主人公。ジョン・メイは、人を想う、・・・。
ジョン・メイのようにはしていられない・・行政は、効率と経費削減を理由に、彼を解雇する。
最後の仕事ときめた仕事は、自分と同じアパートに住む住人だった・・・・。というようなお話。
ラストはもう、感動がじわーーと!!。
いいなあ、映画って! こんな映画、めったにないけれど。
ニューシネマパラダイスをおもいだしたっけ。