１１月２８日から、３０日まで、九州 福岡に行ってきた。
全国女性会館協議会の年に一度の全国大会が、福岡県の男女共同参画センターで開催されたので、参加をしてきた。
秋田から羽田で乗り継いで、福岡まで、飛行機にのっている時間が、２時間４０分。福岡は、空港が街のすぐ近くにあって、とっても便利だった。
２８日朝、７時３５分秋田空港を出発で、福岡１１時２０分着。羽田では、飛行機から飛行機へ直接バス移動で、これも初めて経験だった。福岡便は、ＳＦＪのＡ３２０のエアバス。座席で、動画が見れるタイプで、これも得した気分。http://www.starflyer.jp/inboard/airbus.html
大会が終わって、２９日の夜は、ひとりで、オープンバスというのに乗って、福岡市内イルミネーション観光に行った。
目的地は福岡タワーだったのだが、この日、韓国の人気グループ、ビッグバンのコンサートがヤフオクドームで開催されていて、それが終了する時間と、バスの運行時間が重なって、ドームからでてくるものすごい人と車に巻き込まれてしまった。
通常なら４０分滞在の予定が、タワーに着いたときは、１５分の時間しかなく、タワーに上ることを断念してしまった。ざんねん・・・。１５分あれば上れたのに、と、写真をとったりしていた時間を悔やんでも悔やみきれない気持ちだったが、やがてバスは、高速道路を走り出し、屋根がないから、寒いのなんの。それでも一番前の席なので、風除けにはなったかな。
オープンカーもはじめての経験だし、時速６０キロくらいだと思うが、ジェットコースターのような道をビュンビュンで、楽しいことこの上ない。そして、港の夜景のきれいなこと。タワーから見れなかったけれど、バスからの眺めも、十分に素敵だったから、心残りを取り消しにした。
その後、中洲で、屋台のラーメンをたべた。博多では、「かろのうろん」（お昼にたべた）と「屋台らーめん」を食べたいと思ってきたので、どちらも叶えられて、大満足だった。もちろんどちらもおいしいで～す！！だった。
３０日は、櫛田神社をお参りし、キャナルシティというショッピングモールに行ってみた。
博多はどこも中国語らしきことばがとびかっていて、観光客がたくさんいた。百聞は一見にしかずというが、北国の人間からみると、なにかが違う。歴史と、大陸との交流と、光の強さと・・・そんなものが入り混じって、活気を感じた。
帰りは空港で、２，３分おきに離発着する飛行機をながめながら、サンドイッチを食べた。
研修も充実していたが、博多はなんどでも行ってみたいところ、魅力のある街だと思った。