家庭ごみ有料化問題について
質問 1、秋田市は平成24年7月より家庭ごみ有料化を実施しましたが、東洋大学山谷教授の調査によると2020年12月現在市区における有料化率は58.5%となっております。未実施の市区において、担当者に未実施の理由について質問をすると「家庭ごみの有料化は地方自治法227条に抵触するから憲法違反」との認識を示す担当者もおりましたが、この点についてどう思われますか。尚、この点について、最高裁は未だ明快な判断を示しておりません。
答え (1)そう思う (2)そうは思わない(3)どちらとも言えない
候補者の回答
沼谷 純さん (3) 理由 司法の判断について言及する立場にない。
武内 伸文さん(3) 理由 見解が分かれているため
質問 2、2020年12月現在全国で家庭ごみの有料化を実施している市区は477ありますが、そのうちプラスチック廃棄物を有料化している市区は102市区と(21.4%)となっております。秋田市においては現在プラスチック類も家庭ごみとして取り扱われていますが、これはケミカルリサイクルを目指す国や国際社会の流れに逆行するものと捉えられております。この点についてどうおもわれますか。尚昨年度において、秋田市におけるプラスチックの類をのぞいた家庭ごみの排出量は、基準年に比して30%もの減量を達成しており、秋田市民は家庭ごみ減量化に十分すぎる努力をしているものと考えられます。
答え (1)そう思う (2)そうは思わない (3)どちらとも言えな い・わからない
候補者の回答
沼谷 純さん (1)そう思う
武内 伸文さん (3)理由 ケミカルリサイクルは目指すべき方向です が、施設整備費用、使用するエネルギーな ど も検討して判断していくべきものと考えます。
きょうはここまでです。続きはまた明日・・。