加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

秋田県議のセクハラPart2

2016-09-23 09:53:40 | Weblog

昨日の新聞に、21日に記者会県をした、県議会議員の様子が詳しく掲載された。パワーハラスメントは認めるが、セクハラは否定したとある。

パワハラを認めたというとは、断れない力関係があり、相手の意に反する言動があったということである。

この県議は、なぜ、女性職員を食事に誘ったのだろう。仕事の延長か、親睦が目的か、こういうことが以前から習慣化していたのか、そのあたりの憶測も、わいてくる。

新聞にはごていねいに、議員との一問一答も掲載されている。ここから見えることは、自分は悪くない、という保身だけである。時期をきかれて、覚えていない人が、相手はビールを5、6杯は飲んでいたと、はっきり覚えている。目薬を届けたことも、親切心だと自分を正当化している。職場で渡せばいいのではないか、と思うが、当人は親切心で、いいことをしたというのである。しかし、なにを話したかについては、記憶がないという。都合の悪いことは覚えていないように見える。

セクハラに詳しい弁護士も、セクハラの可能性があると言っているが、この新聞に書かれていることは、あきらかなセクハラ行為である。

周囲の自民党会派の人たちは、日ごろからのこの議員の言動を目にしていたのではないか。だれも、パワハラやセクハラの可能性について、助言する人はいなかったのだろうか。だれも気にもとめなかったのだろうか・・・。

それも問題ではないだろうか。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿