民主党の小沢代表が、もし政権をとったら、アフガニスタンでの国際治安支援部隊(ISAF)への参加を実現したいと語っているとのニュースを知って、(だいぶ経ちましたが) 政権交代をひたすら待っていたわたしは、~ あれぁぁ、という気持ちです。
ISAFは治安維持活動を行っているということですから、日本の自衛隊が参加するとなると、武力行使の可能性もあり、憲法に違反すると思うのですが・・。
小沢さんは、国連決議による国連の活動であれば、日本も積極的に参加することが国際協力と考えているようです。
小沢さんの考えは、民主党の総意なのでしょうか?
わたしが知っている県内の民主党の衆参議員、役員の一部の方々は、自衛隊を海外に派遣して武力行使を容認するような考えではないように思うのですが、どうなっているのでしょう・・・。
政権交代するも、3年後には国民投票という、安倍さんの残した大きな宿題があります。日本が再び、武器をもった部隊を出す事には声を大にして”反対”したいです。
世界中の人々が、「武力で平和はつくれない」武器を鍬に持ち替え、安全で安心して食べられる食糧を作ろう。
県内にいらっしゃる民主党の国会議員に聞いたことがあります、防衛庁が防衛省になる前に、海外での活動が必要であると、だから軍備は必要だし自衛隊の観閲式に代表が出るのも当然、自分もその立場になるとでるだろうと。
平和で安心して生きられ、安全な食べ物を食する社会であってほしいですね。
そうでしたか・・。
自衛隊の存在もこれから軍隊として位置づけていくのか、注目されるところだと思っています。