黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

コンサートの余韻に(辻井伸行さん)

2019年03月09日 | 音楽

7日は昼も夜も幸せな日だった

 

辻井伸行さんのコンサート

演奏される曲目も知らないままに

聴きたいと思い 昨年12月に求めた入場券

残っていたB席は後ろの方だった

オペラグラスならぬ双眼鏡を持って出かけたが

杞憂に終わる

 

ドビュッシー: 二つのアラベスク 他

ラヴェル: ソナチネ 

 

ショパン:スケルツォ

 

聴いたことがない 知らない曲が多かったが

美しい透明感のある演奏に 

惹きこまれていった

 

 ある時は優しく静かに ある時は情熱的に激しく

鍵盤を 正確に撥ね踊る

指が何十本もあり

すべての指先に目があるように感じられた

 

三曲のアンコール曲に 最高の感動を味わう


 

今日もまだ余韻に浸っている

 

 

辻井伸行 / 月の光~亡き王女のためのパヴァーヌ

 

滅多に聴かれないクラシックコンサート

音楽を深く知らないし わからないが

辻井伸行さんのピアノは 魂を感動させてくれた

コメント (2)
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