7日は昼も夜も幸せな日だった
辻井伸行さんのコンサート
演奏される曲目も知らないままに
聴きたいと思い 昨年12月に求めた入場券
残っていたB席は後ろの方だった
オペラグラスならぬ双眼鏡を持って出かけたが
杞憂に終わる
ドビュッシー: 二つのアラベスク 他
ラヴェル: ソナチネ
ショパン:スケルツォ
聴いたことがない 知らない曲が多かったが
美しい透明感のある演奏に
惹きこまれていった
ある時は優しく静かに ある時は情熱的に激しく
鍵盤を 正確に撥ね踊る
指が何十本もあり
すべての指先に目があるように感じられた
三曲のアンコール曲に 最高の感動を味わう
今日もまだ余韻に浸っている
辻井伸行 / 月の光~亡き王女のためのパヴァーヌ
滅多に聴かれないクラシックコンサート
音楽を深く知らないし わからないが