一昨日(12日)鍼治療から帰ると
出かけてすぐ Iさんから電話が来たよと言われる
夫も知っているクラスメート
H市で一人暮らしをしており
昨年12月に骨折手術をして自宅療養中である
すぐ電話を掛けたが 不在のメッセージ
携帯電話にかけても出ない
少し経ってかけ直すが どちらの電話も出ない
夫に様子を聞くと話し声は普通だったという
介護サービスを受けており
夕方になって外出するとは考えにくい
心配になってきた
三人の友に問い合わせたが誰にも掛けていなかった
夕食後も電話してみたが
不在メッセージのままで 携帯電話は電源が切られていた
何かあったら彼女の方から電話してくるだろうと思い
気にしながら休んだが中々眠られなかった
昨日(13日)
朝9時少し前に電話をかけるがまだ出ない
携帯の電源は切られたままである
ますます心配になってきたが
子供さんやご近所の連絡先も知らない
考えることは悪いことばかり
具合が悪くなったのではないかと
心当たりの病院を探し電話で尋ねてみた
病院では
個人情報云々で電話での問い合わせは
受けられませんと言われてしまう
午後になっても連絡がとれず 心配は募るばかり
見るに見かねた夫が力を貸してくれた
民生委員をしている K さんに電話を掛け
一部始終を話し安否確認をお願いする
Kさんはすぐ
H市役所とH市の民生委員に頼んでくれた
30分しないうちにKさんから
病院におり診察が終わったところで 大丈夫と
確認がとれた電話がきた
安心して力が抜けた
間もなくIさんから電話がきた
呑気な声で
いきなり手術をする前からの話がはじまった
いつもの長電話になりそうなので
今回だけは話を遮って 心配だった今までの経過を話す
腹が立ってきたが
何とも思っていないようだし 私のひとり相撲なので
文句も言えない
電話に出なかったのは 髪を洗っていたから
認知症の義弟が入院中の妹を気にして
一日に10回くらいも電話をよこし
夜中にも来るから煩わしくて携帯電話の電源を切っていた
今日は通院日で
午前も午後も検査や診察だったと
理由を話してくれる
自己中心なので 私の話しなど大して気に留めなかっただろう
万が一のために子供さんの連絡先を教えてと
お願いしたが後でねで終わる
私にかけた電話の要件を聴くのを忘れてしまったが
彼女も忘れているのか用事はなかったのか触れずじまい
心配が杞憂におわり一件落着だが
これからも起こりうる考えさせられた出来事だった
今日はホワイトディ
詩吟の稽古日で
N先生から
柳月のお菓子をいただく はじめての味は
夫の口に