7月に懐かしのサハリンを旅したとき
珍しく 夫は毎日手帳に何かを書いていた
軸装や庭仕事が一段落した数日前から
それを清書している
数十年以上経ったが 樺太時代の仲間同士は
今年も同期会を開き 文集を出し続けている
同期の皆さんに伝えるため
夫に協力し 思い出に浸りながらパソコンに向かう
サハリンへ向かう朝 稚内 北防波堤からの朝日
ホテルの部屋から
7月に懐かしのサハリンを旅したとき
珍しく 夫は毎日手帳に何かを書いていた
軸装や庭仕事が一段落した数日前から
それを清書している
数十年以上経ったが 樺太時代の仲間同士は
今年も同期会を開き 文集を出し続けている
同期の皆さんに伝えるため
夫に協力し 思い出に浸りながらパソコンに向かう
サハリンへ向かう朝 稚内 北防波堤からの朝日
ホテルの部屋から
舞台「放浪記」で2017回主演の記録を達成し
文化 勲章 国民栄誉賞に輝いた森光子さんがお亡くなりになった
原作 林扶美子の “放浪記”や “風琴と魚の町”
志賀直哉の “暗夜行路”などを読み
尾道に憧れ旅したことがあった
島なみ大橋が開通する遥か前のことだったが
駅前には 林扶美子の像があり
住んでいたという喫茶店でお茶を飲んだ
その時の 林扶美子の像と
(テレビを通してだが)森光子さんの舞台の姿が重なって見える
寒さは苦手だけれど
来るものが来ないと落ち着かないものである
とうとう やっと来た 初雪を見て ホッとしているが
セーターに袖なし半纏を着てズボンにはき換え すっかり真冬のいでたち
長い冬を乗り切る覚悟(笑)を決める
しなければならないことが山ほどあるのに
読書に夢中で明暮れる
久しぶりに図書館へ行く
今年で80周年 旭川のシンボル 旭橋 の写真展を観る目的だった
サロンの先生Wさんはじめ 三人の写真は素晴らしく
改めて 旭橋の美しさ 魅力を感じた
バスで街へ出かけるときは必ず旭橋を通る
好きなのは 旭橋から見る大雪の山々
旭橋から元気を貰い この街の誇りと思っている
一番の寒さで氷点下になり 氷が張っていたが
初雪はまだ
枯れ庭には まだ頑張っている花があり 愛おしい
H公民館のパソコンの授業は 年賀状作成 遊びながら作るが
我が家のはもう少し考えてから作る予定
一年前のことである 何気なくテレビを観たら
クレメンティンを栽培している佐賀の方
スペインに何度も足を運び指導を受けてクレメンテインの栽培を始めた
甘くて香りが良く美味しいそう!
早速ネットで見たが完売された後だった
今年こそと思い登録しておいたら 13日11時から予約の案内がきた
意気込んでいたのだが けろっと忘れ
気がついたときは完売された後で ガッカリ!
一年待ったのが 幻になってしまった
昔の映画 “荒野の決闘”の主題歌に
“いとしのクレメンタィン”があったが 幻になったクレメンティン
来年まで待とうと思うが この調子なら 又 忘れそう
アロエベラを包んであった10月1日の「宮古毎日新聞」
知らない文や言葉が何か所もあった
そもそも宮古島が何処にあるのか正確に知らなかった
一面トップに
“伝統ミャークヅツ始まる 男性中心の祭り、クイチャー奉納”
私には全くチンプンカンである。
題字の下の広告 琉球泡盛の横には
“んましゃ~ぬ!!”の文字。この意味もさっぱり解らない。
興味が湧きネットで調べてみた
ミャークヅヅ
「男性中心の祭り、クイチャー奉納」
( 旧暦8月か9月の最初の甲午の日に行われる平良池間、伊良部佐良浜、平良西原の伝統祭祀「ミャークヅツ」が30日、始まった。初日は池間島、佐良浜の住民がクイチャーを奉納し、旧年中の五穀豊穣と大漁に感謝。向こう1年間の豊作、豊漁を祈願した。きょう1日は西原の住民が集落内でパレードとクイチャーを行う。)
伝統あるお祭りであることがよくわかった
“んましゃ~ぬ!!” の意味は 「美味しい!!」
はるか遠い島からネットで簡単に取り寄せられたアロエを通して
色々学ぶことができた一枚の新聞だった
アロエ化粧水のほかに 長年作り続けている朝鮮ニンジン酒
20年ほど前 秋の信州を旅したことがある
“信州の鎌倉古塔めぐり”
上田盆地の南にある塩田平は 鎌倉・室町時代の古刹が多い
別所温泉から中禅寺 前山寺 生島足島神社 信濃国分寺 上田城など
の趣ある処を巡ったが 近くに黒い布で覆われた朝鮮人参の畑が多く見られ
道端で 人参を売っていた
聞けば 一番の生産地で韓国などに逆輸出しているそうだという
その時買い求めて作ったのが初めてであり
数年ごとに取り寄せて作っている
秋日和の塩田平の風景や
前山寺の未完の三重塔 黄金色の銀杏の大木が 今でも目に浮かび
棟方志功が16個も平らげたという 名物のクルミおはぎの
美味しかったことが思い出される
夫は毎日就寝前にジュースなどに混ぜて飲んでいる
元気なのも 長年愛飲している効果かもしれない
左 2011年1月に作った朝鮮ニンジン酒 濃い方はナツメが入っている
右 アロエを焼酎に入れたもの 3日前と 昨日作ったもの
宮古島のアロエベラ
以前メモした化粧水の作り方がでてきた
アロエベラ 1kg
35℃の焼酎 1.8リットル
グリセリン 200ミリリットル
1. 焼酎の中に刻んだアロエベラを入れて一月くらい置く
2. アロエを取り出しグリセリンを入れる それだけでOK
(グリセリンは小瓶に移す時に入れたら良い)
冷暗所に置いておくと長い間使える
(取り出したアロエはお風呂に入れて使うと良い)
以前 氷砂糖をいれてアロエ酒にしたり
皮を剥た果肉と(皮をむくと苦みがなくなる)
リンゴ・はちみつ・レモンでジュースを作ったが
とても美味しかった
第44回吟詠剣詩舞大会
プログラム一番の合吟に出演
詩吟団体協議会の年に一度の大会であったが
終わってすぐ帰る
昨夜読書後眠れず体調がいまいち 午後昼寝をしてしまう