母の形見の留袖が私の所へまわってきた
孫たち7人の結婚式に着た馴染みの柄
私の長女の結婚式では
“さんさ時雨”を舞ってくれた思い出の着物である
仕舞っておくより
リメイクすることを思い立つた
ロングドレスにして
9月1日の詩吟全国大会の時に着よう
今日縫ってくださる方に会い形を決めた
母の形見の留袖が私の所へまわってきた
孫たち7人の結婚式に着た馴染みの柄
私の長女の結婚式では
“さんさ時雨”を舞ってくれた思い出の着物である
仕舞っておくより
リメイクすることを思い立つた
ロングドレスにして
9月1日の詩吟全国大会の時に着よう
今日縫ってくださる方に会い形を決めた
夫がCOPD(肺気腫)で肺年齢が95歳と診断されて久しい
50年以上もタバコを吸い
私も受動喫煙の被害者である
今年の冬はずい分体力が低下して
歩行も僅かよりできなくなった
少しでも長く家での生活を続けるために
公開講座を聴いてみようと思い出かけた
医療講演の後の 特別講演
女優 杉田かおるさんの
この病気で亡くなったお母さんの介護の様子
呼吸リハビリテーションを実践されている
千住秀明先生の講演が
とても参考になり聴いて良かった
脳出血などの病気はリハビリが大事だが
それと同じく
肺の病気は良くならないけれど
呼吸リハビリをすることによって生きる力が支えられる
筋肉を鍛えることで 普通の生活が続けられること
それには歩くことが良いことなどを学んだ
食事の後始末や 洗濯物をたたむといった
日常生活の中で出来ることをする
帰宅後夫に伝えると
少しづつ体を動かしはじめる
暖かくなったら散歩でもはじめよう
私も
受動喫煙の影響はないようで安心した
昨日17日
グーグルを開いたら上記のイラスト
カーソルをあてると
E子さん誕生日おめでとうのメッセージ
驚いた!
86歳の誕生日を迎えることが出来た
故障だらけの体だが 昨日
医療公開講座の後に測定してもらった
肺年齢は52歳
驚きの若さでびっくりした
腰が悪く 腹筋をつけるより方法がないですよと言われ
運動嫌いは腹筋をつけるために 詩吟をはじめ28年も経つた
腰の痛みも僅かだし
腹式呼吸がこんなに効果があったとは・・・・
顔の皺は年相応以上だが 嬉しくて心も若くなったよう
娘からお菓子がとどき
イリノイの妹からは Birthday cardが届き 電話も
結婚以来欠かさず続いた
お花のプレゼントは今年はない
買いに行く体力がなくなったのが理由だが
その代り 今夜は
ポケットマネーで特上のお鮨で祝う予定
夫が作った造花は部屋中溢れている
昨日の医療公開講座
病気のCOPD(肺気腫)について
肺は治らないが
呼吸のリハビリや 他の筋肉を鍛えれば
おぎなうことが出来
家庭生活が続けられることを知った
夫に伝え 早速実行
明るい誕生日になった
戦中戦後の食糧難を経験した 私や同年代は
食べ物を粗末にすることに罪悪感を持っている
勿体ないの気持ちが強く
できるだけ捨てたりしないように心がけている
飽食の現代
外食で美味しい物をいただくことも時々あるが
食も細くなり 全部食べきれない時がある
そんな時は お店にお願いして容器をいただき
残った料理を持って帰ることもある
しかし
昨日の場合は違った
研修の間の昼食は 豪華な松華堂弁当だった
別な器のゆかり御飯も量が多い
とても美味しいのだが
三分の一くらいより食べられなかった
同じテーブルの方たちも残す人が多かった
隣に座ったS さん バックからビニール袋を取り出し
食べ残した料理を詰め始めた
左隣の残したのもすすめられて入れる
ビニール袋にぎゅうぎゅう詰め
もう一つ袋を出して私にも勧める
断わったが
なんだか見ていられない いやな感じがした
同じテーブルには
講師の先生方や 他の先生たちもいらっしゃる
いたたまれず Sさんより一足早く席を立つ
悪いことをしたわけではないSさんの行動だが
時と場合があると思うのは 間違っているのだろうか
複雑な気持ちですっきりしない
又 雪が降った
午後は
COPD についての医療講演会に行く予定
夫の状態が気になるので 参考になれば良いと思う
一昨日(12日)鍼治療から帰ると
出かけてすぐ Iさんから電話が来たよと言われる
夫も知っているクラスメート
H市で一人暮らしをしており
昨年12月に骨折手術をして自宅療養中である
すぐ電話を掛けたが 不在のメッセージ
携帯電話にかけても出ない
少し経ってかけ直すが どちらの電話も出ない
夫に様子を聞くと話し声は普通だったという
介護サービスを受けており
夕方になって外出するとは考えにくい
心配になってきた
三人の友に問い合わせたが誰にも掛けていなかった
夕食後も電話してみたが
不在メッセージのままで 携帯電話は電源が切られていた
何かあったら彼女の方から電話してくるだろうと思い
気にしながら休んだが中々眠られなかった
昨日(13日)
朝9時少し前に電話をかけるがまだ出ない
携帯の電源は切られたままである
ますます心配になってきたが
子供さんやご近所の連絡先も知らない
考えることは悪いことばかり
具合が悪くなったのではないかと
心当たりの病院を探し電話で尋ねてみた
病院では
個人情報云々で電話での問い合わせは
受けられませんと言われてしまう
午後になっても連絡がとれず 心配は募るばかり
見るに見かねた夫が力を貸してくれた
民生委員をしている K さんに電話を掛け
一部始終を話し安否確認をお願いする
Kさんはすぐ
H市役所とH市の民生委員に頼んでくれた
30分しないうちにKさんから
病院におり診察が終わったところで 大丈夫と
確認がとれた電話がきた
安心して力が抜けた
間もなくIさんから電話がきた
呑気な声で
いきなり手術をする前からの話がはじまった
いつもの長電話になりそうなので
今回だけは話を遮って 心配だった今までの経過を話す
腹が立ってきたが
何とも思っていないようだし 私のひとり相撲なので
文句も言えない
電話に出なかったのは 髪を洗っていたから
認知症の義弟が入院中の妹を気にして
一日に10回くらいも電話をよこし
夜中にも来るから煩わしくて携帯電話の電源を切っていた
今日は通院日で
午前も午後も検査や診察だったと
理由を話してくれる
自己中心なので 私の話しなど大して気に留めなかっただろう
万が一のために子供さんの連絡先を教えてと
お願いしたが後でねで終わる
私にかけた電話の要件を聴くのを忘れてしまったが
彼女も忘れているのか用事はなかったのか触れずじまい
心配が杞憂におわり一件落着だが
これからも起こりうる考えさせられた出来事だった
今日はホワイトディ
詩吟の稽古日で
N先生から
柳月のお菓子をいただく はじめての味は
夫の口に
雪も少なくなり 道路は乾いてきた
昨日
歯の治療の後 バスで街に行く予定をたてた
杖を持とうか 持たないか もういらないだろうと思ったが
玄関前の日陰に アイスバーンが残っていたので
邪魔になるが 念のために持って出た
治療が終わり
500メートル位離れたバス停へ向かう
歩道にまだ雪が残って入り シャーベット状で所々凍っている
デコボコ ザクザク ツルリ よろよろしながら杖に助けられ
転ばないで済んだ
平衡感覚が狂い 時々ふらつくし 目も回る
足の筋肉も減ってしまった
転ばぬ先の杖 杖に感謝だった
久しぶりに本を買い
電気屋さんで買い物ついでに Desktopパソコンを品定め
珍しいお菓子を買い込んで帰る
今日は鍼治療の日
杖を持って出かける