”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

ファミリー昆虫採集の話 その①

2007年07月23日 | カブト・クワガタ
このイベントは15時受付と、とっても遅いはじまり時間なので、とりあえず家事を済ませた10時過ぎに家を出て、白崎めざしてのんびりと車を走らせました。

途中、広川町の唐尾(かろ)の海岸沿いに車を停めて、穏やかな砂浜を眺めながらお弁当を食べてくつろぎました。
それでもまだまだ時間に余裕があるので、由良の戸津井というところに鍾乳洞へ300㍍という標識があったので、行ってみようということになり、車を進めるが、入口と思われるところから、急な上り坂を車で更に500㍍上るみたいだったうえ、道が細かったので今回は断念。
余談ですが、唐尾から戸津井までの区間が、道路が拡張されていて、とっても走りやすくなっていました。

さらに車を南に走らせ、白崎海岸を通り過ぎた小さな漁村の小さな海岸に立ち寄りました。
幅100㍍たらずのちいさな砂浜の海水浴場は、夏休み初日にも関わらず誰もいないプライベートビーチ状態。しかも透き通ったきれいな水で、早速サンダルに履き替えて水に
入ってみたところ、けっこう水温も高く、心地よい。
子供達にも、『おいで』と呼んだがなかなか乗り気でなく(特にお兄ちゃん)、砂が足に付くからイヤだ、とか言うていたけど、そのうち妹と二人で水のかけ合いをはじめ、砂浜の波打ち際を走り回ったりして気がつけば全身ずぶ濡れ。


砂浜で大はしゃぎの二人


その後、白崎海岸にちょこっと立ち寄ってから白崎青少年の家へ行った。

海辺の山の上にあるこの研修施設はとても広々していて、お部屋は研修所そのものだけど、4人で使うにはとっても広く、景色も素晴らしく、落ち着ける場所でした。

くつろいでいる暇もなく、オリエンテーションがはじまり、2日間の日程の流れの説明を受けた後の16時から早速今晩と明日の早朝採集のための昆虫トラップづくり。作ったものは、半日焼酎につけて発酵させたバナナの皮を、シンク回り用の水切りネットに3枚ほど入れてひもで縛ったもの。
早速作ったものを持って、今晩採集に行く山へ仕掛けに行く。5分近く歩いたあたりからクヌギがたくさん目につくようになる。
今回のイベントには15家族が参加しており、1家族に二つのトラップを割り当ててもらい、それぞれに名前を書いたタグをつけて、思い思いの場所にトラップをくくりつけていく。ウチは、樹液の出ていない木を2本選んでくくりつけた。
クワガタでもカブトムシでもいいから食べに来てくれないかな~…。
楽しみは夜に取っておこう。

というわけでいちど下山して夕食を食べて、少しくつろいだ19時から採集に向けて出発。

続きは後日

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