”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

強風のラフコン

2011年10月01日 | 漕艇 Rowing
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今日は2週間ぶりの乗艇。
朝起きた6時半時点では、たいして風も吹いていない感じだったが、家を出たころには北寄りの風がけっこう吹いている状況。

今日は中学生はMioとMai出席で2×で彼女たちに1×で並漕
艇庫に着いたころには乗艇も微妙では、と思うほど風が吹いていたが、事前にモーターで川の様子を確認しにいった監督から
河口→紀ノ川大橋間なら右岸よりで往復すれば乗艇可能ということで、蹴りだした。

紀ノ川は上流から河口に向かっての風が強く、結構波立っており、上りは漕いでも漕いでも一向に進まない厳しい条件。
トータルで4往復したが、2本目・3本目の上りは、紀ノ川大橋に近づくほどに白波がたつほどの状況に大苦戦。
とにかくシンプルに、かつ大きく、真ん中に乗ってエントリーでしっかりブレードを入れることに集中。

苦しかったが、最低限のことはできていたかな。
そして最後の下りはSR26で紀ノ川大橋→河口。
2×に大きくハンデを与えてスタートし、大きく引き離してゴール。
終盤、斜め後方からの大きな波にかなり苦戦したが、ブランクがあったわりにまずまず動けたのが収穫。

対する2×は終始大苦戦。
ハイフェザーや大きく漕ぐという意識は見られたが、波と強風に翻弄され、エントリーでブレードを固定できないまま、軽い水中をダラダラファイナルまで持っていく状況で、終始勢いに欠くロウイングでした。
彼女たちもかなりもどかしかったようです。
経験の差なのかもしれないですね。

余談ですが、出艇の準備中に艇庫前にカワセミがフラ~っと飛んできて、近くの杭の先に留まった。
3月以来半年ぶりに目撃しました。
殺風景な艇庫前に似合わないくらいの美しい姿は、いつ見ても感動しますね。
もっと近くで見てみたいと思い、忍び足でゆっくり近づいたが、15㍍ほど近づいたところで見つかってしまい、向かいのマリーナへ飛んで行った。
が、水面すれすれを器用に飛んでいく様子も、似たような飛び方をする鳥が少ないので、なかなかカッコよかったよ。