
アロマの効果か、昨晩はぐっすり眠れた、とカミさん。今朝、ご機嫌で報告をしてくれた。すぐに木に登る僕の質を知り抜いた上のリップサービスだったのかなあ。
夕食後、ディフューザでアロマを香らせて、Joan Baezを聴きながら、本を読み始めたら、カミさんが、ハイって両手を差し出してきた。昨晩のアロマを使った指のマッサージのおねだりだった。
病いに冒されて痩せ細った手の甲や指先や脚は痛々しくて、レモンのアロマを塗って、慈しむようにマッサージした。この瓶のアロマがなくなったらおしまい?って聞くので、また買えばいいって答えた。
