倉本聰さんの『独白「北の国から」ノーツ』を読み終えた。
ちょうど2年前に一度読んだ本だけど、先日本棚でこの本を見つけたら、二度読みしたくなってしまった。
いつでもコンビニに行けばたちまち必要なモノは何でも買える便利な世の中になったけど、そういう豊かさや便利さに対する本質的な疑問が心の隅にある。本物の幸せってなんだろうって思ってしまう。
読み終えたら急にまた「北の国から」を見たくなり、24話目のDVDを見た。純と蛍の幼さが懐かしく、五郎さんが子供達と真剣に向き合う姿が新鮮だった。今夜は富良野の平原と真っ青な空を流れる白い雲を夢見て寝るとしよう。