土砂降りの雨の中、夜11時過ぎに山梨から家に戻った。1,200kmのドライブだった。
土曜日に信玄の隠し湯という伝承のある増富温泉の宿に泊まり、翌日曜日に山梨県の瑞牆山(2230m)に登った。山に興味のある人でないと、瑞牆山を「みずがきさん」と読める人は少ないと思う。
日曜日の朝5時に宿を出て、車で30分足らずで瑞牆山荘の駐車場に到着。車を停めて、登り始める。快晴だった。富士見平小屋の周辺にはたくさんのテントが張られていた。
急登が続くが、シャクナゲが綺麗に咲いていて、心も和む。瑞牆山頂からは富士山も綺麗に眺められた。山から下りて一風呂浴びて帰路につき、中央高速道を走る頃から雨が降り出し、山陽道に入った途端、土砂降りになった。視界が悪くて神経をすり減らしながら運転をしたのでくたびれてしまった。快晴の瑞牆山を楽しめたので、ヨシとしなくてはいけないかなあ。