昨日の朝、ラジオ深夜便「明日へのことば」で聴いた看取りの家・なごみの里代表理事の柴田久美子さんの話が今も心に残っている。
義母を看取る立場としては、切実なテーマだ。現役を退いた後は時間が取れるので、十分ではなくてもそれなりの看取りができるはずだ。
また近い将来、僕が子供たちに看取られることになるので、どういう看取られ方を望むのかを子供たちに正確に伝えておく必要もありそうだ。
誰でも一度は迎える終末に備えて、身辺整理も含めて看取りについて真剣に考えておかなくてはいけない年齢になったとしみじみ思う。