今週末、山の会の来年の山行計画を練るリーダー会議を僕の秘密基地で開くので、少しだけ掃除をしに、祝日の午後、ハンナを連れてバイクで秘密基地に向かった。息子の工房では薪ストーブの炎が美しく揺れていて、すっかり冬の到来を感じる。息子の工房の薪ストーブはノルウェーのJØTUL社製 F 500だけど、オーロラの炎と形容されるゆるやかに揺れる炎にはつい見惚れてしまう。実に美しい。
秘密基地の掃除はそこそこにして、ハンナを背負いながら薪割りを楽しんだ。曇天で少し肌寒かったけど、薪割りをするとすぐに身体が温もる。薪が乾いた高い音を出して気持ちよく割れた時は何とも気分がいい。
今週末、秘密基地の薪ストーブに今シーズン、初めて火を入れる。その日まであと三日。山仲間と過ごす週末がとても楽しみだ。