今朝のラジオ深夜便「明日へのことば」に特別養護老人ホーム常勤医の石飛幸三さんが登場した。「エンジョイエイジング」という題でケア中心の鎮めの文化について話をされた。
終末期の高齢者には過剰な栄養を控えて、自然に任せて穏やかに死を迎える考え方だ。とても人間の尊厳に満ちた最期だと思う。石飛さんのゆっくりと下っていく平穏死の考え方に深く共感した。もう少し考え方を知りたくて、すぐにAmazonで著書を一冊、ポチッした。
ラジオを聴いた後、朝食の準備に取りかかる。冷凍庫の信州味噌漬けの鯖を焼いて食べたら期待以上に美味しかった。焼き魚の朝食は正解。
そして食後、ハナを連れて散歩に出かける。ラジオの余韻に浸りながら、爽やかな気分でテンポよく歩いた。