黒部五郎岳の余韻 2018-08-17 | 山歩き うだるような暑さがおさまり、朝晩は秋の訪れすら感じる快適さだ。喉の渇きもなくて、冷たいビールを一気飲みする気持ちにもならない。 まだ心は北アルプスに残ったままだ。雨の中、とぼとぼと下った小池新道にはうんざりしたけど、そんなことはすっかり忘れて、楽しかったことだけがひとつひとつ思い出される。 もうじき北アルプスの山小屋は閉じられるけど、いつか初雪が舞う秋に双六小屋のテントサイトにテントを張って、のんびりと周辺の山々を楽しめたらなあー。