
朝夕はめっきり寒くなった。ようやく冬到来だ。
四季の移り変わりとともにまた一つ歳をとる。
歳を重ねるにつれて、これまでできたことができなくなる現実と向き合うのは精神的に凹むものだ。頭の中では自然の摂理だと観念しているはずなのに・・・。
記憶力の衰えもひしひしと感じるし、脚力、体力、持久力など軒並み低下している現実にがっくりする。

できないことを嘆くのではなくて、できることに目を向ければいいだけのことなのに、その器用さが今の僕は持ち合わせていないということなのだろう。
来年も断捨離を一歩一歩進めながら心の修養をしていかないといけないなあ。林住期を一人生きているのだから。
