年に一度だけ年賀状書きで万年筆を使う。筆でもなければボールペンでもフェルトペンでもなくて、万年筆だ。理想としては墨をすって筆で書きたいところだけど、その技量がないので古い万年筆で書いている。
今年も残り少なくなった。年賀状をやっつけたら晴れて正月を迎えることができる。年賀状の山はまだたくさん残っているけど、尻に火がつくと馬鹿力を発揮してこれまでなんとか乗り切ってきたので、今年もギリギリなんとかなるだろう・・・。
夕食にクリスマスイブにつきものの七面鳥ならぬ鶏肉がでてきた。僕はこれといった神をもたない緩い宗教心しかない。神社にいってもお寺に行っても自然に手をあわせ頭を下げるのと同じ感覚でクリスマスも祝う。このような、ゆる〜い宗教心が気楽でいい。