北の国から資料館の閉館に想う 2016-07-08 | 大自然 6日付の日本経済新聞で「北の国から資料館」が閉館になる記事を読んだ。この資料館は富良野の駅前にあり、富良野キャンプ旅行で立ち寄ったことがある。倉本聰さんの「北の国から」のコアなファンとしては聖地のような場所だ。 資料館閉館は残念だけど、1995年の開館以来、よくもこれまで維持してこられたなあという賞賛したい思いの方が強い。資料館を運営されてきた仲世古善雄さん、ご苦労様でした。
だんだん 2016-07-05 | 健康 今朝のラジオ深夜便「明日へのことば」の近藤博子さんの話には色々と考えさせられた。大田区蓮沼の商店街で無農薬野菜の八百屋さんをしている店主だけど、地域のコミュニテイ活動の学習の場を提供している。ボランティアの講師による講座であったり、子供の学習の場になったり、多彩な地域の大人と子供の交流と学びの場となっている。近藤博子さんの出身地の島根県・出雲のことば「だんだん」(ありがとうの意)と名付けた素敵な交流の場だ。 ここでは無農薬野菜を使った野菜を中心とした優しい味の料理も安価で提供されている。仕事をしているお母さん方の環境で孤食をしている子供たちへの地域の温かい見守りを兼ねたサービス提供だ。地域の大人と子供が気を遣わずに気軽に声を掛け合い、過ごせる空間は素晴らしい。かつて当たり前のように見られた昭和の光景が眼に浮かぶ。都市にも地方にもこのように地域で子供を育てたり、大人が学び合う温もりと笑顔あふれる場が広がっていけばいいなあ。
子三瓶山に登る 2016-07-04 | 山歩き 土曜日の朝、三瓶山に向けて車を走らせた。尾道道を北上して三瓶に入り、西の原の駐車場に車を止めて子三瓶山に登り始める。 梅雨に入り、雨の日が続いているからか、樹々の新緑が目に眩いくらいだ。湿度が高くて汗が噴き出す。ハンナはバッグに入れたままだけど、居眠りすることもなく大人しく山の景色を眺めていた。 13:15 子三瓶山の山頂に着いた。コーヒーを沸かし、サンドイッチとオレンジだけの簡単なお昼を愉しむ。途中で出会った若者の4人グループも遅れて辿り着いた。他に登山者はなく、静かな頂で憩う。 空模様が怪しくなり、早々に下り始める。途中から大雨が降り出した。ハンナも風呂上り状態になって西の原に戻った。