風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

ファジアーノと大谷翔平君の活躍

2018-04-09 | ファジアーノ


 深夜の1時半ごろ、地震の揺れで目が覚めた。ハナちゃんも不安げにゴソゴソと起きた。すぐにベッド脇に置いているPCでチェックする。震源地は島根県西部だった。岡山市内で震度3だったようだ。



 その後も余震が続いたので、その後の眠りが浅くて、朝の目覚めがよくなかった。人騒がせな地震だったけど、何の被害もなかったことを素直に喜ばなくてはいけないかなあ。



 嬉しいニュースが2件。ファジアーノ岡山がアウェーでアルビレックス新潟に1-0で勝利。J2の1位をキープしている。もう一つのニュースはエンジェルスの大谷翔平君の活躍だ。本拠地初登板初先発で、先頭から打者19人連続斬りをしたという。7回に初安打を浴びて、完全試合にはならなかったけど、圧巻の投球であったことは間違いない。これからの活躍がますます楽しみだ。


熊山を歩く

2018-04-08 | 山歩き


 熊山に登った。岡山県南で一番標高の高い山だ。標高が高いといってもわずか507.8mの里山だ。
 肌寒い朝だったので、フリースのベストを着て9時にJR熊山駅を出発した。登っている途中で雪が舞ったかと思うと雲間に青空が広がったりと、落ち着かない空模様だ。



 ツツジが今が見頃だ。淡いピンクに囲まれた登山道を歩くのは最高の気分。山頂の広場でお昼を済ませ、熊山石積遺構を見てから下山を始めた。



 JR赤穂本線の伊部駅に向けて下る。次第に天気もよくなってきて、青空が広がり太陽が燦々と照り出した。



 午後3時前に伊部駅に到着。都合よく岡山方面に向かう電車がきたのでそれに乗って帰った。
 Fitbitの計測では今すでに34,000歩を超えている。朝と夕方のハナの散歩を含めて、今日は久しぶりによく歩いたという満足感とかすかな筋肉疲労の心地よさに今、浸っている。


バイク車検

2018-04-07 | バイク


 土曜日の朝、ハナちゃんをバッグに入れてバルコム岡山へバイクで行く。車検に出すためだ。
 2年契約のメンテナンスパッケージを勧められたので契約することにした。バルコム独自のメンテナンスバッケージで、最近始めた会員サービスらしい。2年契約97,200円で走行距離4,000kmごとにオイル交換サービスを受けられるようだ。バイクで4,000kmという距離はなかなかのもの。僕にとっては大きな目標になりそうだ。



 店内に鮮やかなブルーの自転車があった。BMW M2 モデルにインスパイアされたクルーズMバイクなのだとか。何とも斬新でスタイリッシュな自転車だ。このロング・ビーチ・ブルー Limited Editionのお値段、270,000円。うーん。





 バイクをディーラーに残して、家までハナと散歩しながら帰った。風が吹いていたけど、ぽかぽか陽気で気持ちのいい散歩だった。



 お隣りの保育園の桜の花びらもすっかり散ってしまった。


24時間100キロ歩行まで1ヶ月

2018-04-05 | 健康


 夕食の後でハナちゃんをシャンプーした。部屋中、シャンプーの爽やかな香りに包まれている。暖かくなったので湯上りのドライヤーにあまり時間をかけなくてもよくなった。



 来月初旬に参加を予定している「晴れの国おかやま24時間100キロ歩行」の参加証と大会説明資料が届いた。大会までちょうど1ヶ月だ。20時間を切るという目標は立てているけど、だからといって大会に向けて特別にトレーニングをしているわけでもない。自然体で大会に臨むのが僕流のやり方だ。目いっぱい、大会を楽しもうと思っている。



 お隣りの保育園の桜を眺めるのが朝の散歩の楽しみの一つ。日一日と桜の花びらが散ると同時に若葉が増えて、ピンク一色だった樹もグリーンの彩りが濃くなってきた。明日の朝はどう変化しているんだろう。


桜が散り始める

2018-04-04 | 大自然


 一気に咲いた桜が早、散り始めた。そして今日のこの雨だ。今年の桜は例年になく短い間だけしか楽しめなかった。
 でも散るというその潔さに美を感じる日本人の感性には命の短さもまた佳しだ。



 うすべにに
  葉はいちはやく萌えいでて
     咲かむとすなり山桜花

            牧水

 染井吉野もよし、山桜もよし。桜は日本人の感性にしっくりくる。 



 桜が散り始めると同時にハナちゃんの女の子の季節も終わった。ちょうど2週間余り。マナーパンツを履かなくてもよくなった。そして以前のように食い意地の張ったハナちゃんらしく、食欲が俄然でてきた。こうでなくっちゃあー、ハナらしくない。


「遠山顕の英会話楽習」か「実践ビジネス英語」か

2018-04-03 | 健康


 悩ましい問題だ。長年、聴いて、怠惰に学んできた「ラジオ英会話」がこの4月からプログラム内容が大幅に変更になったため、「実践ビジネス英語」に変えることにして、年間購読を変更した。ところが「ラジオ英会話」の講師だった遠山顕先生の「遠山顕の英会話楽習」というプログラムがこの4月から始まることを知り、これもいいなあと思って年間購読を新たに追加契約した。こちらは創刊、新開講のプログラムだ。ひょっとすると長年聴いたラジオ英会話で遠山先生の軽妙トークのマジックで、知らず知らずのうちにファンになってしまったのかもしれない。視聴のつもりで欲張った年間購読をしたけど、さてどっちのプログラムが僕にとってジャストフィットするのだろうか。



 それほど熱心に勉強するはずもなく、二つのプログラムに取り組むのは無謀な考えなので、そのうちいずれか一つにすることになるだろう。「実践ビジネス英語」はかなりハードルが高いし、学習の動機がビジネスを意識している訳ではないので「遠山顕の英会話楽習」の方が向いているのかなあ・・・



 この季節は自然と、何かチャレンジングなことに取り組んで見たくなったり、何かの目標に向かってスタートを切りたくなるものだ。真新しいテキストを前に神妙な気持ちで沸々と向上心が湧き上がってきている(幻覚に過ぎないと思うけど)高揚感を感じている。




光進丸の焼失

2018-04-02 | Weblog


 新しい年度がスタートした。若い新入社員を迎えて、今日一日、会社は新鮮で躍動感のある空気に包まれた。
 そのような気持ちのいい華やいだ日に暗いニュースが飛び込んできた。西伊豆町の漁港に係留中していた加山雄三さんの大型クルーザー「光進丸」が原因不明の出火でほぼ全焼したという。



 加山雄三さんといえば海であり、光進丸だったので、「つらいとき、あの船は温かく迎えてくれ、僕をいやしてくれた。思い出は尽きない。人生をずっと一緒に歩いてきた相棒を失った」と語ったという記事を読んで、加山さんの無念さはいかばかりかと深く同情した。
 加山さんにとって光進丸はモノを超えて身体の一部だったはず。単にモノを失ったというだけではない喪失感、絶望感に打ちひしがれていることだろう。一日でも早く精神的に立ち直って、永遠の若大将として笑顔でステージに戻ってきてくれることを一ファンとして切に願っている。


鳴門海峡のうずしお

2018-04-01 | 大自然


 鳴門海峡の渦潮を友達と見に行った。うずしおクルーズ船「日本丸」に乗船。春休みとあって家族連れや多くの観光客でオープンデッキは人だかりだ。11:20に「日本丸」は福良港を出航した。
 僕にとって鳴門のうずしおを見るのは初めての経験。今日は大潮なので、初めて見る大渦に期待が高まった。



 大鳴門橋が近ずくにつれて海面に白波が立ち、潮の流れが早くなり、勢いが出てきた。



 30分足らずで大鳴門橋の下のうずしおのポイントに着いた。すでに数隻の観光船が渦の周りを回っていた。
 潮が不規則に波打ち、神秘的な海の光景に目を奪われる。潮流にダイナミズムがあり、迫力満点だ。



 うららかなお花見日和の日に鳴門のうずしおを満喫することができた。