今日の東京の陽性判明者数は、15525人/17121件(12日19720件、13日5197件、14日26446件)で、高齢者は1462人(9%)だった。
病床使用率は、58.8%、オミクロン株にの特性に沿った重症病床利用率は31.5%ととなり、緊急事態宣言の目安を超えてしまいました。
東京都基準の重症者は77人で昨日より3名増えていた。10歳未満のお子さんが1人、30代が1人増え、50代が2人増え、60代の方が1人減っていた。
亡くなられたと発表されたのは16人で、50代2人、60代2人、70代2人、80代6人、90代4人だった。年代に関係なく、陽性判明と亡くなられた日が同日とか、後から陽性判明とか、陽性判明の翌日とか数日で亡くなる方が多かった。長くても2週間くらいしかたっていなかったから、重症病棟で闘病する時間さえなかったのかなと思う。
感染者数は前の週の同じ曜日に比べたら、このところ減っていたが、今日も減っていたそうだ。
しかし発熱相談とか新型コロナコールセンターの電話件数はまだ増えているから安心できないと思う。
今日は都庁でも、20人くらいの職員の方の感染が判明していた。その前は10人くらいの日が多かったと思うが。
大阪は今日、亡くなられたと発表された方が42人もいらっしゃって、圧倒的に80代90代の基礎疾患のある方々だったが、50代60代70代の方もいらっしゃった。多分病院とか老人施設で、出入りする若い人から感染してクラスターになったりしたのではないだろうか?陽性は判明しても、コロナ関連ではない死亡者も含まれているらしい。(それは東京も同じだろうが)
昨日亡くなられたと発表された人の中には、陽性判明していたが、ご本人の希望で自宅療養し保健所と連絡とってはいたそうだが、急変して亡くなられた方が含まれていたとか。
この容態の急変は、どういう風に起こるのでしょうね?