新 風のふくままに 

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東京の新型コロナ陽性判明者数2022.2.18~20.

2022-02-20 | 社会

18日の東京の新型コロナ陽性判明者数は16129人/20926件(3日間移動平均)、うち高齢者は1632人だった。

重症者は80人で1人減っていたが、40代、50代が1人ずつ減って、70代が3人増え、80代が1人減っていた。

亡くなられたと発表されたのは、26人で、30代の女性1人と、70代3人、80代16人、90代6人だったが、陽性判明と同日とか亡くなってから陽性判明とか、陽性判明から亡くなるまで短い方型が圧倒的だった。

19日の東京の新型コロナ陽性判明者数は、13516人/18921件(3日間移動平均)で、高齢者は1421人だった。前週を上回ったと報道されていたが、検査数も違うから、なんとも言えません。

重症者は87人と7人増えていた。10代未満が1人減って、30代と60代、80代、90代、100歳以上でそれぞれ1人増えて、70代は3人増えていた。

亡くなられたと発表されたのは、27人で、70代6人、80代12人、90代9人だった。陽性判明から亡くなるまで早いのは今までと同じだった。

今日20日の陽性判明者は、12935人/20926件(昨日と同じ数字)で、高齢者の人数も同じ1241人と出ていた。

重症者も同じ87人で構成に変わりはなかったから、前日の数字かもしれない。

亡くなられたと発表されたのは17人で、70代6人、80代7人、90代4人だった。相変わらず陽性判明と亡くなるまでの期間が短い。

東京都のサイトでは、高齢者施設でのクラスターに際して、医療者の派遣とか補助とかすると出ていたから、高齢者施設の感染者が多いのだろうと思った。それと医療関係者が常駐する宿泊施設を新たに開設するらしい。

高齢者で持病がある人の重症化が早いらしい。

ただ、大阪では、重症者の7割以上が70歳以上の高齢者で、コロナ死として報告されている人の4割程度は老衰や誤嚥性肺炎によるというデータが出されたようだ。前にも書いたが、今は陽性が判明した人が亡くなったら、コロナの死者として報告することになっているからだ。

新型コロナの感染による直接的な死者はもっと少ない可能性もあるようだ。

 

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