新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

今年のハイキングを振り返って

2010-12-26 | ハイキング・登山

結局、今日は用事が多くて、高尾山までは行かれなかった。すごくきれいな夕焼け空だったから、行きたかったけど。

今年は、1月1日の高尾山ご来光ハイキングから始まって、1日に参加できなかった方々を誘って10日には大山ハイキング、17日には1人でシモバシラを見に高尾山へ。

2月7日には宝登山に蝋梅の花を見に行き、ついでに秩父の奥まで三十槌のつららを見に行った。翌週には雪の高尾山から相模湖まで歩いた。

3月初めには志賀高原スキーに。その後小石川後楽園を歩き、22日は高水三山と河辺温泉。27日は一人で玉川上水を歩き、翌日は少し早かったけれど鎌倉の裏大仏ハイキングコース。

4月11日には浅間峠から生藤山、18日は一人で高尾山(ケーブル利用)、4月25日にはツアー参加で笠丸山(あかやしおは早かった)、29日は格安バスツアーで1人で上高地へ。4時間で大正池から明神池までばっちり歩きとおしたっけ。青い小鳥がかわいかった。

5月2日には市川から矢切の渡しまでのウォーキング、5月4日には辺鄙な西上州の鹿岳と四つ又山、鎖場や梯子にびくびくしながらも歩き通せた。ちょうどアカヤシロが満開で堪能できた。9日には別のグループに合流しての早雲山から神山ハイキング。富士桜(豆桜)がきれいだった。30日には檜洞丸、つらかったけど霧の幻想的なシロヤシオを楽しめた。

6月12日は神山のグループで景信山から高尾山まで歩いた。高尾山の6号路ではセッコクの花を見ることができた。翌13日は尾瀬に行って尾瀬ヶ原をほぼ周回。水芭蕉は終わりかけだったが、まだ楽しめた。ヤマドリぜんまいの芽吹きがまるでミーヤキャットのようだった。下旬には広島大阪の旅。

7月4日には高度順応のために金峰山へ。ピンクのイワカガミが満開だった。

18日は三つ峠。御巣鷹山の方ではギボウシの大群落。仲間はカモシカに会えた。24日は今度は仲間を募っての格安上高地バスツアー。夏休み最初の土曜日には遠出するものではないと思ったが、やはり上高地は素敵だった。 

8月1日は、まあ2000メートルある大菩薩峠で高地?トレーニング。コウリンカの花が見事だったが、ちょっと霧がかかって富士山の展望はほとんどみられなかった。アサギマダラも介山荘の近くにたくさん見られた。

     

そして14日富士山登山。ちょうど霧がかかって強風も吹き、悪条件だったのだが、気温が低かったので体力の消耗は少なかったから登れたのだと思う。

      

ご来光も霧の中でぼんやり幻想的なものだった。なにしろ白い霧の中の山頂は山頂という感じがしなかった。

           

下山は本当に暑くなってきて、つらかった。最後に落ちこぼれの2人は馬車に乗って助かったという具合。

さて、富士登山が年初の目標だったが、このままやめてしまったら足が弱るということで、月一回程度はハイキングを続けようということになる。

9月初め金時山と湿生花園に行く。金時山でもいろいろな花が見られた。

     

23日には雷の音がしていたのだが、運動不足解消に1人で高尾山に出かける。下山して駅で雨具を取っているときにすぐ前の銀杏の大木あたりに落雷したのにはびっくり。やっぱり雷雨の中、山に出かけるものではないですね。

10月3日には男体山登山の足慣らしに、岩殿山に行き鎖場の復習をした。赤いたまご茸が印象的だった。

                     

10日には豪雨の中、奥日光、中禅寺湖へ。日光街道で鹿に出会う。翌朝、何とか雨が止んで、おにぎりも持たずに登山。天気が回復し、紅葉もきれいだったが、頂上は霧がかかって、中禅寺湖や戦場ヶ原がまったく見えなかった。天気の関係で裏から登って表に下りるコースが取れず、ちょっと残念。雨でもなんでもおにぎりは宿で作ってもらった方が良いですね。

                  

17日はまた靴の足慣らしに一人で高尾山から景信山へ。23日は谷川岳へ。まったく自信がなく、国内旅行保険の救援者費用をたっぷりかけて出かけた。靴もまだなじまず、古い靴で出かけた。厳剛新道を普段よりも休憩も少なく、登って行って、初めてというほどの岩場の連続だったが、何とか頂上直下まで登った。女性はトイレに並ばないとならないので、頂上に行くのはやめてしまったが、振り返ってみたら、あと10分だったのが残念だった。ロープウェイ駅へは思ったよりも早く下りついたのだった。まあロープウェイへ乗るために一時間半もならんだのも初体験だったが。

      

11月3日は谷川岳に行かれなかった方も一緒に岩場体験ということで、瑞牆山へ。山ガールや山ボーイが多いのには驚いた。紅葉まっただ中。天気にも恵まれ、素晴らしい眺望。人気が高いのもわかる。帰りは少し飲んびりしすぎで暗くなって、みなさんを心配させてしまったけど。ヘッドライトは早めにつけた方が、他の人から見えますね。

       

14日は足慣らしに南高尾ハイキング。これが最後は結構きつかった。こちらは紅葉が今一歩だった。

       

他の方と日程が合わずに、私は23日一人で昇仙峡へ。紅葉は終わりかけだったが、こちらも有名な観光地でさすがにカエデがたくさんあってきれいだった。私はロープウェイで弥三郎岳に足をのばし、そのまま下山。舗装道路歩きに足が痛くなってしまった。

       

12月5日は山グループには申し訳なかったが、足の弱い人たちと一緒によこやまの道をウォーキング。

           

19日に三方分山からパノラマ台へ。素晴らしい富士山の姿を楽しむことができた。

      

 

さすがに年末は忙しくて結局どこも行かなかった。元旦は多分どこかの山でご来光を迎えるのかな?

親が健康でいてくれたおかげと次男が家にいてくれるおかげで、出歩くことができた。それに良い仲間たちがいてくれた。本当に感謝、感謝の一年だ。

 

 


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