前に書いた、比較的低廉な老人ホーム、入所された方から、お電話を頂いて、元気そうなお声にほっとした。
コロナ患者が発生して、サービスも不十分だったのだが、今はまあ、通常のサービスは受けられるようになったそうだ。求人広告も見なくなったので、最低限の人員は確保されたのだろう。
ただ、コロナ禍のためか、面会もまだロビーで家族だけ会えるそうだが、散歩などは出来ないので、長い廊下を歩くけれど、庭もなく、外に出られないので、牢獄にいるような感じがするそうだ。
重度の方も多いらしく、話ができるのは1人だけで、その方のお部屋の方が広いので、訪ねることが多いそうだ。ここは姥捨て山だと二人で話しているそうだ。
確かに買い物や散歩に出ることもできず、食堂と自室との往復だけしかできないのでは、辛いですね。
徘徊する人がいるらしくて、各階の出入り口には鍵がかけられているそうだ。
何か差し入れしたいと思うが、親せきのおばあさんが漢字検定に挑戦し続けて、いきいきとした表情の写真を見せて頂いたので、この漢字検定の本が良いかもしれないと思っているところだ。地理検定とか日本史検定とか、薬草検定とかいろいろあるのかもしれない。
今度本屋さんに寄ってみよう。
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