大正15(1926)年に渡辺節の設計で建てられた、ネオ・ロマネスク様式の大規模なビルディングです
今年夏に老朽化の為、取り壊して、超高層ビルに建て替わる予定です
またひとつ魅力ある、レトロビルが無くなりますね
東京美術学校出身の大國貞蔵氏が手掛けた鳥の彫刻です
素晴らしいですよね
スクラッチタイルの建物でファザードはレリーフですごく凝ってますね
もう芸術の域の建物です。
このビルの1階にスペイン料理のカボ・デルポニエンテがあります。
ランチは950円 1,500円 2,500円の3種類です
今回は1,500円のランチです。
夏野菜の冷たいスープ ガスパッチョ
トマトベースでセロリとか入って蒸し暑く食欲が落ちる時期に
ぴったりなオードブルです。
メインのイカの鉄板焼きです。
レーズンを入れたホウレン草の上にアンチョビやニンニクが詰め物をし
てオリーブオイルで軽く焼いたもの プリプリのイカでビールに合いますね
店内はオープンキッチンで、料理してる音とかが聞こえてきて
すごく活気ある店内です。
デザートは3種盛です
〆のカフェオレです
店内は若いOLさんでいっぱいだよ
残念ながらこのお店も8月いっぱいでなくなっちゃうみたいです