今日は朝から仕事だった。
鈴木さんは12時出勤だった。現れた瞬間靴が新しくなった事に気付く。
何と俺がハルに改めて買ったナイキの黒い靴を履いていた!
返して下さいと言ったがデザインが同じだけでそれはハルが捨ててきたナイキシューズではなかった。
向井君とカネコアヤノちゃんのツーマンへ行った。
シーボーと二人で行った。
チケットは完全プレミアソールドアウト状態だったのでゲストしてもらった。
受付で「今村です。二人です。」と言ったらお姉さんは「名前無いです」と言った。
向井君に電話したら「すまん忘れとった」との事だった。
ゲストしてもらう立場としてあんまお手数かけたく無かったがどうすれば良いか迷った。
「本人が名前書くの忘れたと言ってますので後て確認して下さい的な事を言ってうまいこと入ってくれ」との事で俺は持ち前の他人の家に土足で上がり込む精神で受付のお姉さんに言った。
「すんまっせん、今本人と連絡したのですが名前を書き忘れたとのことなんですが何とかなりませんかね」
受付のお姉さんは半笑いだったが何とかなった。入場。
カネコアヤノちゃん。
怒っていた。
日常に怒っていた。
向井君。
唸り挙げていた。
諸行無常を唸り挙げていた。
そして俺はヤられた。
ヤられるだろなとヤられに行って何だが、99パーセントヤられた。
ああこれはそりゃあヒットするなと改めて思った。
だがここからがNEW今村の違うところで、ガシガシと二人のライブから学んだ。
残りの1パーセントで学んだ。
嘘偽りの無い音楽ってが人の心を揺さぶり突き刺すのだと再認識した。
カネコアヤノちゃんはお話した事がないが、歌う姿を見てそのまんまの人なんだなあと思った。
向井君はいつもの飲んでる時の向井君だった。
とにかくそのままの人がそのままの歌を歌い上げていた。
俺はどうだろうかと思った。
ステージに立つ以上、それ以上もそれ以下もないのだ。
その人のその人が観た風景の切り取りだけがそこにあった。
それに共感するかはたまた拒絶するかなんてのはその人があれこれ考えてもしょうがない。
ただただそこにいるのは人間そのものなのだ。
俺はその人間そのものになっているのだろうか。
なんかちょっと大きく見せようとしているのではないだろうか。
はたまた、こんなもんかしらと途中で、まだ先があるのにそこでいいと思っているのではないか。
いろんな事を思わせる二人のステージだった。
俺に飲んでいる暇なんてないなと思った。
今すぐ帰り先ずは感じた事を直感的になるべくエフェクトなしに書き殴る事をしたいと思った。
シーボーと二人自転車で笹塚まで帰った。
ラーメンを喰いに行った。
そして俺は
このまま終わってたまるか。このまま終わってたまるか。
と心の中で念仏のように唱え心やの背脂煮干しラーメンを鬼の形相ですすった。
さあ行け
俺は俺に向かい心の中で絶叫しシーボーと笹塚交差点あたりで別れた。
…………………………………
今村竜也のライブ情報
03/23(土) 下北沢BAR?CCO w中島キオ/itoshigeo
04/09(火) 新宿ロックンロール以外は全部嘘 wセヌマヨシヒロ/池田秀史/他
05/11(土) 下北沢ちょ美ひげ wクロキユウタ
詳細 http://imamurasyouten.wixsite.com/imamuratatsuya
鈴木さんは12時出勤だった。現れた瞬間靴が新しくなった事に気付く。
何と俺がハルに改めて買ったナイキの黒い靴を履いていた!
返して下さいと言ったがデザインが同じだけでそれはハルが捨ててきたナイキシューズではなかった。
向井君とカネコアヤノちゃんのツーマンへ行った。
シーボーと二人で行った。
チケットは完全プレミアソールドアウト状態だったのでゲストしてもらった。
受付で「今村です。二人です。」と言ったらお姉さんは「名前無いです」と言った。
向井君に電話したら「すまん忘れとった」との事だった。
ゲストしてもらう立場としてあんまお手数かけたく無かったがどうすれば良いか迷った。
「本人が名前書くの忘れたと言ってますので後て確認して下さい的な事を言ってうまいこと入ってくれ」との事で俺は持ち前の他人の家に土足で上がり込む精神で受付のお姉さんに言った。
「すんまっせん、今本人と連絡したのですが名前を書き忘れたとのことなんですが何とかなりませんかね」
受付のお姉さんは半笑いだったが何とかなった。入場。
カネコアヤノちゃん。
怒っていた。
日常に怒っていた。
向井君。
唸り挙げていた。
諸行無常を唸り挙げていた。
そして俺はヤられた。
ヤられるだろなとヤられに行って何だが、99パーセントヤられた。
ああこれはそりゃあヒットするなと改めて思った。
だがここからがNEW今村の違うところで、ガシガシと二人のライブから学んだ。
残りの1パーセントで学んだ。
嘘偽りの無い音楽ってが人の心を揺さぶり突き刺すのだと再認識した。
カネコアヤノちゃんはお話した事がないが、歌う姿を見てそのまんまの人なんだなあと思った。
向井君はいつもの飲んでる時の向井君だった。
とにかくそのままの人がそのままの歌を歌い上げていた。
俺はどうだろうかと思った。
ステージに立つ以上、それ以上もそれ以下もないのだ。
その人のその人が観た風景の切り取りだけがそこにあった。
それに共感するかはたまた拒絶するかなんてのはその人があれこれ考えてもしょうがない。
ただただそこにいるのは人間そのものなのだ。
俺はその人間そのものになっているのだろうか。
なんかちょっと大きく見せようとしているのではないだろうか。
はたまた、こんなもんかしらと途中で、まだ先があるのにそこでいいと思っているのではないか。
いろんな事を思わせる二人のステージだった。
俺に飲んでいる暇なんてないなと思った。
今すぐ帰り先ずは感じた事を直感的になるべくエフェクトなしに書き殴る事をしたいと思った。
シーボーと二人自転車で笹塚まで帰った。
ラーメンを喰いに行った。
そして俺は
このまま終わってたまるか。このまま終わってたまるか。
と心の中で念仏のように唱え心やの背脂煮干しラーメンを鬼の形相ですすった。
さあ行け
俺は俺に向かい心の中で絶叫しシーボーと笹塚交差点あたりで別れた。
…………………………………
今村竜也のライブ情報
03/23(土) 下北沢BAR?CCO w中島キオ/itoshigeo
04/09(火) 新宿ロックンロール以外は全部嘘 wセヌマヨシヒロ/池田秀史/他
05/11(土) 下北沢ちょ美ひげ wクロキユウタ
詳細 http://imamurasyouten.wixsite.com/imamuratatsuya