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日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

日常からの脱却

2019年03月20日 16時40分55秒 | Weblog

休み。

 

朝起きていつものように洗い物からナッツ&ジュリーの送り。

天気が良くどこか遠くへ行きたい気分。

帰って来てすぐさまランニング5キロ。中三日で5キロ走る。一ヶ月で500グラムの脂肪が落ちる。

7月までに2キロ落とすイメージ。

走っているといろんな事を考える。アイデアと言っては大げさな小さな閃きがあるので好きだ。

音楽を聴いても良し。

今日はハイファイセットのハイファイブレンドを聴きながら軽快に走る。

長っぽそい玉川上水跡の公園を初台まで行って戻って来る。

もうすぐ桜も咲きたまらん感じになるだろう。

帰って来てすぐさまバブを入れた風呂に浸かる。

頭がガンガンするまで浸かって水シャワーを浴びた。

一連の動きはこの水シャワーを浴びる為のものだと言っても過言ではない。

憎悪、煩悩、悪意、欲望、全てが脳天から放出された。

ギターを持ちライブへ向けた弾きこみ歌い込み。

昔からそうだが、俺は永ちゃんスタイルで本番と同じ尺で通し練習をやる。

これをやるのとやらんのでは本番の仕上がりが雲泥の差である。

ライブとはその時にしか生まれん独特のもんが醸し出されるが、日々の訓練の積み重ねがないとこの独特のもんも軽ーいハプニングの一つにしかならない。

通し稽古の後は新曲へとりかかる。

ヨッチンが毎月やっとる歌謡サスペンス劇場に出演が決まった。

出演者はその時々のお題に沿って新曲を一曲発表する。

今回のお題は「失恋ソング」である。

今村人生43年の間、失恋ソングは一回も書いた事がないのだが、色々過去の失恋を思い出し歌詞を書くところから始めている。

まあ結局は俺の手癖みたいな曲にしかならんのだが期待して頂きたい。4月9日だ。

 

今日は長女カズが飯なしで帰って来るとの事だったのでスパゲティーをつくってやった。

マッシュルームをしこたま入れたクリームソースだ。

「美味しい」と言って食い始めたが、マッシュルーム成分が濃すぎた。俺も途中「う」となるくらいクドい味わいだった。

香りづけに買った白ワインアルパカをグラス3杯くらい飲む。

そして休みの日はいつもそうだが、恐ろしい眠気がやって来て昼寝した。

 

がばっと起きて「このままじゃいかん」と思いギターなどを弾いて新曲に着手するがまあこれもいつものパターンでドンづまった。

天気もいいので和田堀公園に釣りに行く事にした。

途中甲州街道を渡る横断歩道前で向井君に出くわす。

爪楊枝を加え自転車で登場。カツ丼を喰ってきたとの事。

釣りに誘うかとも考えたが一人でぼけっとしたかったので先日のライブのお礼を言って別れた。

同じ町に住んでいるとはいえ、本当に変な場所でよく会う。

何度だっていうが前世は生き別れた兄弟なんじゃないか。

 

釣り堀着。

まじで天気が良く気持ち良い。

右斜め奥では若い女二人組が釣り堀のオヤジに釣りの指導を受けていた。

そのオヤジの喋り方、親父ギャグ度合いがバリバリ加川良大先生に似ていてたまらんかった。

一時間でコイ二匹を釣り上げた。

ガキの頃は週二回釣りに行っていたので俺は結構釣りが上手い。

釣り堀武蔵野園はコイ、フナがいるのだがヘラブナっちゅう強敵がいる。

ノーマルフナはシーボーが「亜星さん」と呼んでいたな。釣られ過ぎて唇が小林亜星みたいなのだ。

ヘラブナのアタリは物凄く繊細である。

「あ、つついとるな」と思ったらもう遅い。こやつを釣りたかったが釣れなかった。

 

帰りにドンキ寄って肉やらラーメンやらを見て帰った。

 

家に帰って来たがもうナッツ&ジュリーのお迎えに行かなければいけない。

俺の休日は終わったのだが、釣りの帰りの夕暮れ前の感じが竜二のラストシーンっぽくて最高に切ない気持ちになった。

 

まあそんなところだ。

 

 

 

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今村竜也のライブ情報

 

03/23(土) 下北沢BAR?CCO w中島キオ/itoshigeo

 

04/09(火) 新宿ロックンロール以外は全部嘘 wセヌマヨシヒロ/池田秀史/他

 

05/11(土) 下北沢ちょ美ひげ wクロキユウタ

 

詳細 http://imamurasyouten.wixsite.com/imamuratatsuya