先日、山友M氏より声がかかり、西中国山地のとある沢を歩くことになった。
何度も歩いた沢だが行く度に変化も見られ、あきることはない。
上流部に3~4mの滝が2ヶ所あるが、今回、大きな倒木に被われて見る影もなかった。
その木が朽ち果てるまではあの美しい滝も全容は見れないだろう。
今回は源流付近まで沢を詰め、支尾根を約50分踏み跡のない笹藪をかき分けて
這い上がると1000m級の山の頂上すぐ北部に出た。帰りは別の支尾根に回り込み尾根を下った。
久しぶりにややワイルドな山行となったが、充実感も体中に溢れた日になった。
1.沢沿いの道を歩くとほどなくツリフネソウのお出まし。
今年は例年に比べ開花が少ない気がした。
今回絞り値、シャッター速度 ISO感度を残してみる f3.2 1/125 ISO100
2.ワカランバナ・・ご存知の方教えて下さい・・・8/26判明、ナンバンハコベでした。
f4.0 1/125 ISO100
3.ワスレタバナ・・・そうだ!思い出しました。「ボタンズル」でした。
花の少ないこの時期はつる性の植物が森を飾ります。
f5.6 1/400 ISO100
4.思いがけず早めにナツエビネのお出まし。
f3.2 1/40 ISO125
5.クサアジサイは見ごろで色も鮮やか。
f2.8 1/60 ISO100
6.シシウド?せんこ花火みたいな花だった。
f3.2 1/50 ISO400
7.癒しの森と沢を歩く。 f2.8 1/25 ISO200
8.以下シャッター速度優先で遅めの設定で撮ってみた。どうだか?
f3.2 1/5 ISO200 水の流れが糸を引くようになり、明るめには撮れているが??
9.f3.2 1/5 ISO125
10.f4.0 1/3 ISO100
11.f2.8 1/25 ISO200
12.f2.8 1/60 ISO400
13.f2.8 1/50 ISO400
14.f2.8 1/8 ISO160
15.f2.8 1/30 ISO200
16.f8.0 1/5 ISO100
17.f2.8 1/40 ISO100 こちらはPモードで撮影
18.f3.2 1/15 ISO200
19.f2.8 1/15 ISO200
20.f5.6 1/3 ISO100 これだけスローシャッターにするとかなり糸を引く。
21.f3.2 1/40 ISO400 癒しの森、沢とお別れ。
絞りとシャッター速度の関係などまだよくわからないが、いろいろ試してみるしかないだろう。
今日は源流部から頂上近くの尾根を這いあがったが、尾根筋の歩きは変化も
少なく面白みもない。これから沢を歩く時は下りも沢を歩くことになるだろう。
今日は一日楽しく遊べた。山友と癒しの森に感謝をしよう。ありがとう。