久しぶりにゴルジュを抜け、白滝山を往復してみる。ゴルジュのワイルドさは変わらず魅力的だったが、
ゴルジュを抜け、白滝山頂までの尾根道は2ヶ所林道で分断され、林道は頂上近くまで伸びていた。
さらにあちこちに風車が乱立し、往年の白滝山の魅力はずいぶんと薄れてしまった。
今後、この山は登山の対象となり得るのか、少々疑問の残った山歩きだった。
沢に下りて清流を楽しむ。
ゴルジュ1
ゴルジュ2
ゴルジュ・・・ちなみにゴルジュとは両端の切り立った谷を言う。津波戸山などもこんな景観がある。
白滝1
白滝を別角度より。
当初、名前がわからなかったが、ジャケツイバラのようだ。
さて、腰も十分伸ばしたことだし、明日からまた庭にこもり、難行、苦行の修行?を積むことにしよう。
もう、人生も終わろうとしているのに、まだ修行とは???歳だけ重ねて全人的には未成熟ということに
他ならない。
天下の大横綱双葉山が69連勝で途絶えた時、心の師匠に「我、いまだ木鶏たりえず」と電報を打ったとのこと。
凡人ならば尚更のこと、木鶏に遠く及ばないのであたり前か。