かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

大海山

2014年10月19日 | 山歩き

くじゅう三俣山では大鍋・小鍋の紅葉が見ごろだったとか、多くの登山者が楽しんだことだろう。
こちらは懲りずに地元の大海山へ。

千坊川砂防公園に着くとキャンプや山歩きをする方が多く、千坊川砂防公園は満車に近い状態だった。
大海山山頂では子供3人連れのヤングファミリーがシニアの夫婦連れやグループ、単独者などで
賑わっていた。

勘十郎岳山頂では大海山に300回は登ったという市内の夫婦連れと会い、色々と話を聞くことが出来た。
ここで12時を過ぎていたが、ポカリ1本のみの持参だったので、そそくさと下山にかかる。

公園駐車場に着くと、防府から来られた子供連れの若夫婦の旦那から「私達は初心者で初めて大海山に
来ました。山頂へはどう行ったらいいのですか?」と話かけられた。

時間帯により、登山コースは東登山口から大海山往復をお勧めし、駐車場から東登山口はややわかりにくい
ので、東登山口まで案内してあげることにした。

大海山は初心者からベテランまで幅白い層に支持され、親しまれていることを実感し、うれしくもあった。

見晴台から経納山、串山連峰、草山方面、雲一つない快晴だが、由布岳などの九州の山は見通せなかった。

開花を始めたツワブキ

登山道脇に細長い一対の実がなっていた。一瞬何だろうと思ったが、テイカカズラの実だった。