かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

森林セラピー山口健康登山~大海山~

2018年01月21日 | 山歩き

森林セラピー山口では登山を通じて、運動習慣を身に着け、より健康を増進してもらおうと、
登山イベントを続けている。今日は本年度最後となる大海山へ、参加者23名、スタッフ14名計37名
3班に分け、立岩往復を含め大海山の周回登山道を左回りに周回した。

8:00スタッフ集合 8:40受付開始 9:00開会挨拶、班分け、班別に準備体操
9:20出発 10:20見晴台 11:00~11:15大海山山頂~立岩往復~12:00~12:30大海山山頂
13:20~13:30勘十郎岳 14:00千坊川砂防公園着 整理体操、班別終了挨拶、
アンケート記入受後、参加者解散~振り返り後スタッフ解散

自身は地元開催であることから、役不足ながら全体リーダーと1班リーダーを担当させてもらった。
開始前のスタッフミーティングでは過去4年の活動経過を踏まえ、1.グループ間の連携
2.見守り・サポートの徹底 3.リーダーの指示で行動 などスタッフ全員で意思合わせを行う。

行者山登り開始時点で登りの歩き方をレクチャー、行者山では役行者、不動明王、蔵王権現の説明。
見晴台では海景色を楽しんでもらいながら、秋穂(あいお)地区名の言われなど説明。
大海山南尾根では平岩からの展望、隠れ展望名所などを楽しんでもらいながら、和気あいあいと
大海山の山頂へ。小休止の後、大海山唯一の絶景ポイントである立岩を往復し、モアイ像や海景色を
楽しんだ。なお、立岩絶景ポイントでは敢えて説明はせず、景観だけを楽しんでもらうことにした。

再び大海山山頂へ、班別の集合写真撮影の後、昼休憩とする。次に中岳を目指して歩き始めたが、
事故やけがなどは休憩後の下山時に起こりやすいと注意喚起、また下りの歩き方や危険回避の方法
などレクチャー。中岳でちょっとしたパフォーマンスで笑いをとり、勘十郎岳へと向かう。
勘十郎岳東峰直下では、そこから見える癒し池や周囲の山を解説しながら、勘十郎岳に着いた。

勘十郎岳では最上部の大岩に参加者全員に上がってもらい、そこから見える山の解説、小休止の後、
勘十郎岳南尾根の下山にかかる。途中見える火ノ山連峰や海景色を立ち止まり、楽しみながら
ほぼ予定通りに千坊川砂防公園に着いた。

今日の歩行ログ 所要 4時間30分 歩行距離 約6㎞

今日はガイドに徹したので、写真は大海山山頂のみ数枚です。
達成感で笑顔一杯の1班メンバー(バブリーダンスポーズのつもり)。

以下にぎわう大海山山頂。





天候や運営方法などで気をもんだが、参加者、スタッフ全員の協力受けで、事故も無く、
楽しく過ごせたことは何よりで、ほっと胸をなで下ろしている。